誰しも行く買い物先のスーパーマーケット。
野菜や飲み物、お菓子や果物、文房具もあります。
ダイエット中の場合、痩せる食材だけをそもそも買うことができたら?
ダイエットの成功が近くなると思いませんか?
スーパーにあるフードエリアには栄養成分がいっぱいあります。
ビタミンやミネラルだけでなく、抗酸化成分やアミノ酸などの栄養成分も!
スーパーには痩せる食べ物がいっぱい!わたしなんだか楽しくなってきたよ~☆彡
スーパーで買えるラク痩せ食材とは
ダイエットに特化した安価で手に入る食材を見ていきましょう。
鮭の切り身
鮭の赤い色素成分であるアスタキサンチンは、若返りのための抗酸化作用が非常に強い特徴があり、ビタミンEの1,000倍、コエンザイムQ10の800倍もの効果があります。
アスタキサンチンは細胞膜を通過できるため、細胞自体がサビるのを防げるのです。肌を若々しく保ちたいならぜひ摂取したい食材です。
ちくわ
ちくわは、白身魚をすりつぶして作られますが、魚の良質なタンパク質を含んでいるので、体内で合成されない必須アミノ酸を摂取出来ます。
また、程よい噛みごたえで満腹中枢を刺激したり、低脂肪なのでダイエットの強い味方です。
バナナ
ダイエットの定番とも言うべきバナナ。食物繊維が非常に豊富で整腸作用に期待出来、カリウムの利尿作用により、不必要な水分を排出できるため、むくみの改善にも効果的です。
この他、ビタミンB群やバナナのスジの部分には肌の酸化を防ぐポリフェノールも豊富に含まれています。
バナナ(楽天)
えのき
えのきに含まれるエノキタケリノール酸は、内臓脂肪を減少してくれる効果があります。内側から脂肪をどんどん燃やしていきます。そして、整腸作用を促す食物繊維や、肌の代謝を高めるビタミンB1やビタミンB2も豊富です。
納豆
エストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンは、ホルモンバランスを整え、コラーゲンを増やして肌荒れを防止してくれます。
ナットウキナーゼはコレステロールを減らし血液をサラサラにしてくれるので、血色の良い健康的な肌に変貌して、さらにネバネバ成分のムチンは胃の粘膜を潤して保護するので細胞の活性化も期待できます。
トマト
抗酸化力のあるリコピン、人間は酸素を身体に取り込んで生きていますが、酸素は細胞を酸化させて老化を早めてしまいます。リコピンは、抗酸化作用がビタミンEの100倍もあります。
また、トマトには血液をサラサラにする効果もあり、血液がサラサラになると新陳代謝が高まるので脂肪が燃えやすい身体になり、痩せやすくなります。
トマト成分「13-oxo-ODA」という脂肪酸は、血中や肝臓の脂肪を燃焼する効果があると言われ、美肌を作るビタミンCも含まれています。
アボカド
エイジングケアや美肌に欠かせないビタミンE、ビタミンB群が豊富です。種にも栄養成分が豊富に含まれているので食べたいところ。
玉ねぎ
玉ねぎに含まれるオリゴ糖は悪玉菌を撃退して便秘を改善します。便秘はダイエットの敵なので出来るだけ早く解消したいものです。
また、硫化アリルは肝臓の働きを活性化して脂肪の代謝を向上させます。
とうがらし
とうがらしに含まれるカプサイシンは、内臓脂肪の燃焼を促進してぽっこりおなかを解消します。お腹のでっぱりが気になる人は試してみる価値あり。
まいたけ・えのき・しいたけ
キノコ類は、低カロリーで食物繊維を豊富に含み、まいたけには脂肪代謝に効くナイアシンも豊富に含まれています。
えのきも低カロリーで食物繊維が豊富!
便秘の解消に期待でき、食感がいいので過食防止にも効果的です。干した「しいたけ」は、通常のものに比べ食物繊維量が約12倍になります。
またビタミンB1とB2が豊富で、脂肪を分解してエネルギーに効率的に変えてくれます。
こんにゃく
こんにゃくに含まれるグルコマンナンは体内の老廃物をデトックスして排出し、整腸効果や便秘解消に役立ちます。
低カロリーで食べごたえもあるので、ダイエット向きの食材として古くから話題を集め人気のある食材です。
かさ増しとして料理にも使えます。こんにゃくを使った料理はカロリーが低いのに食べ応えがあり、満足することができます。
にら
にらに含まれる豊富なビタミンB1は、代謝を促進する作用があります。硫化アリルも含むので、相乗効果により代謝促進を向上させます。
しそ(紫蘇)
赤じそと青じその2種類があります。
しそにはペリルアルデヒドに由来する特有の香りと辛味があるのも特徴です。
赤じそは加工品にされることが多く、生の葉はほとんど出回りません。一方、大葉と言われる青じそは1年中食べることが出来、特に刺身のつまや天ぷらなどに利用されています。
青じそには驚くべき健康パワーがあり、栄養素としてはカロテン、ビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどのを非常に多く含み、特にβ-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスを誇ります。
β-カロテンはコレステロールの増加を抑制し、動脈硬化の予防や、がん予防の効果にも注目され、免疫力を高める効果があるため抗酸化作用に期待出来ます。
また、カルシウムも含まれ、骨の強化や抗ストレス・イライラの緩和に作用します。
さらにダイエット効果もあり、口ズマリン酸には、麦芽糖を分解する酵素の働きを抑制し、炭水化物がブドウ糖に変化するのを防ぐ働きがあります。しそには血液中に過剰な糖を抑制する働きがあるのです。
一緒に食べた炭水化物に効果を発揮する速効性もあるので、ごはんなどと一緒に食べると太りにくくなります。
発揮される摂取量は、青じそ20~30枚。毎日この枚数を食べることは難しいので、グリーンスムージーやパスタ、春巻きなどの料理や飲み物として摂取するといいでしょう。
青じそ(楽天)
まとめ ダイエット中はスーパーで痩せ食材を選抜
スーパーに行くと何でもかんでも買ってしまいがち。ダイエットに特化した食材を選んでみるといいかもしれませんね。