かつて「AKB48」を牽引してきたカリスマがいた。彼女は名言を残している。
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」
間違えた。
こっちが本物だ。
やがてAKBを卒業することになるのだが、メディアも大々的に取り上げることになる。日本中を巻き込んだ嵐は彼女の卒業と共に過ぎ去っていった。
そんな前田敦子は、今では子宝にも恵まれた。
しかし問題が起きていたのだ。それは太ってしまったということ。幸せ太りなのかもしれない。純粋に食べ過ぎたのかもしれない。ただ、その栄養はしっかりと赤ちゃんに届いていた。
元気な赤ちゃんが誕生した。
誕生したのはよいのだが、問題はその後だ。産後に元のスタイルへ戻したいと思っている人は少なくないのだが、彼女は元アイドル。今後、テレビにも出演しなければいけない。
このままではマズイ。
彼女は「産後ダイエット」を決意した。「櫻井・有吉THE夜会」で挑戦した内容を見ていこう。
前田敦子が産後ダイエットに挑戦!
前田敦子は、子供が生まれた後「6月~7月」の間、ダイエットに取り組んでいたのだが、なぜ太ってしまったのだろうか?彼女は語る。
「産休に入るのが早すぎて~、食べてしまいました~食べ続けて食べ続けて~(てへぺろ)」
アイドルからの解放感、テレビ露出からの解放感、彼女は安心していた。人は油断をすると調子にのってしまう生き物だ。前田敦子も例外ではなかった。
前田敦子は15Kg太った。
A
「どんだけ食べてんねん!」
ツッコミを入れられても仕方がない太り方である。目の前にある食べ物を次から次へと手に取り食べてしまう。
A
「星のカービィか!」
ツッコミを入れられても仕方がないのだ。
病院の先生に注意をされるほど太ってしまった。これはマズイ。しかし、気持ちはわからなくはない。何かのスイッチが入ると手が止まらなくなる。ついつい食べ過ぎてしまう人なんてこの世にはごまんといる。
肝心なことは、そこからどう動くのか?ということ。
このままではいけないと思った前田敦子は動いた。「よっこらしょーいち」と言いながら動き出したのかもしれない。彼女は起き上がるときにそう言いそうなイメージだ。
しかしそんなことはどうでもよい。やり方を見ていこう。
ダイエットメニュー「運動・食事方法」
前田敦子が挑戦したダイエット方法が次にあげられる。
- 骨盤矯正整体
- 週に1回のジャイロジム
- 長時間のウォーキング
- 家で炭水化物を食べない
- お刺身は食べてもOK!
- あんこは食べ過ぎなければ食べてもOK!
- フランスパンを食べる
- 炭酸水を飲む
ウォーキングの「長時間」がどのくらいなのか気になるのだが、その時間は1日2時間になる。また、刺身は食べても問題はない。刺身には良質な油が含まれており、EPA・DHAも豊富だ。
血中の脂質を減らし、血液をサラサラにする効果がある。さらに美肌効果にもつながる。夢のような栄養が魚の中には詰まっている。可能な限り青魚を選ぶようにしよう。
あんこに関しては食べ過ぎると太る可能性が高い。しかし、ダイエット中は甘い食べ物が制限されるため、それがストレスとなりリバウンドを引き起こす恐れがある。
砂糖をたっぷりと含んだお菓子を選ぶよりも、あんこを選ぶようにしよう。ストレスを溜めない意識で利用するとよい。
骨盤矯正
そして美容骨格矯正である。
前田敦子がおこなった骨格矯正は医学的に追及する完全会員制の接骨院。産後は骨盤が「パカッ」と開いてしまう。当然だ。「ヒーヒーフーフーギャー!」言いながら、2000g・3000gもあるものを押し出すのだ。
骨盤のズレはダイエットの天敵にあたる。
骨盤がズレることで内臓が正しい位置にない場合、その機能を十分に発揮することができない。つまり、内臓が活発に活動をしないことで脂肪が燃えにくい状態になってしまうのだ。
ちなみに、出産は関係なく骨盤にズレが生じている場合にも同じく代謝が悪くなっている。骨盤矯正をして正しい位置に戻す必要がある。
話は戻り、出産で広がった骨盤を長期間放置していると元に戻りにくくなってしまう。そのため、産後1カ月~2カ月までに施術を受けるのがベストである。個人の体調もあるため、タイミングは主治医と相談しよう。
産後の骨盤矯正のために来院する女性も多い。
この整骨院は、90分の施術で2万円、初診料に5,000円かかるようだ。HPもパスワードを入力しなければ見ることができないセキュリティー万全のプライベート空間が特徴。芸能人がお忍びで通っている人が多いという。
産後数カ月は骨盤矯正に通いながら、骨盤ベルトを着けることを推奨している。
フランスパンを食べて痩せる
フランスパンの原材料は「小麦粉」・「水」・「塩」・「イースト」。気になるのはカロリーだ。
フランスパンのカロリーは、100gあたり約280kcal。
白米とはさほど変わらないのだが、乳製品やチョコなどをトッピングしたパンよりは遥かにカロリーが低い。しかし食べ過ぎると太ってしまうため注意が必要だ。
フランスパンを食べるメリットがある。
フランスパンを食べてみるとすぐにわかるのだが、なんといっても噛み応えが素晴らしい。噛んでも噛んでも呑み込めない。何度も噛む必要が出てくる。
この動作が満腹中枢を刺激してくれる。
お腹の中で膨らみやすいフランスパンの原料と噛むことで脳を満足させることができるダブルの効果で痩せることに繋げていくことが可能だ。
ちなみに、ドイツパンにも痩せる効果がある。好きな方を選んで試してみるとよいかもしれない。
まとめ フランスパンと骨盤矯正で代謝をアップさせて満腹感を高める
ちなみに、前田敦子はお酢が大好きだ。味噌汁にお酢を入れるほどのマニアである。お酢にはダイエット効果も含まれているため普段の食事に摂り入れてもよいかもしれない。
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」
そう言っていた彼女は油断から太ってしまった。その後に子供ができる。そして、子供が生まれたことで痩せることを決意した。
-15kg痩せたのだ。
並大抵の努力ではここまで痩せることは難しい。彼女は歩くことが好きだ。とにかく歩きたい。汗を流しながら前へ進む。そうやってダイエットの成功を勝ち取った。