甘くて香りのよいハチミツはホットケーキには欠かせない。
ミツバチが花の密を持ち帰りそれを頂いている。
この有り難いハチミツを夜に摂ることでダイエット効果につながるという。
いったいどういうことなのだろう?
わたしハチミツだ~い好き☆彡だって甘くて美味しいじゃない♪くまのプーさんと一緒に取りにいくのがわたしの夢☆彡
寝る前はちみつダイエット方法とは
寝る前にハチミツを食べることで痩せる効果が得られる。
その名も「寝る前はちみつダイエット方法」。
そのままである。
ハチミツは甘くておいしい。ダイエットの期間中は甘い食べ物を控えてしまいがち。その食べられないストレスからリバウンドにつながる恐れがある。ハチミツの甘さを感じることで脳に過度なストレスを与えないようにすることができる。
寝る前はちみつダイエット方法のやり方は簡単。寝る1時間ほど前に大さじ一杯のハチミツを食べるだけ。
瓶に入ったハチミツをスプーンですくって口の中に入れるだけでダイエットができる。とても簡単なやり方です。欲張りすぎてハチミツが入った瓶の中に手をそのまま突っ込まないようにしよう。
熊のプーさんになってしまう。
- スプーン1杯
- 寝る1時間前に食べる
太る?寝る前にハチミツを食べると痩せる理由
では、なぜハチミツを摂取するだけで体重を落とすことができるのだろう?
冷静になって考えてみるとハチミツは甘い。甘いものはカロリーが高い。カロリーが高いものは太るという連想ゲームが成り立つ。
実は甘くてもハチミツは他の糖分とは違う。
ハチミツのカロリーは砂糖の約4分の3。甘みは砂糖の約1.5倍。甘味は高くカロリーが低いのがハチミツ。さらに価格は高いのだが入手もしやすいためダイエッターの強い味方になることがわかる。
砂糖をつかうよりもハチミツを使うほうが痩せる効果がある。
成長ホルモンで睡眠の質を良くする
ハチミツは砂糖よりもダイエット向きの食材だということがわかった。では、なぜ寝る前にハチミツを摂る必要があるのだろう?
その理由は成長ホルモン。
成長ホルモンは睡眠に入ってから90分の間に最も分泌される。成長ホルモンをしっかりと分泌させたい場合には3時間の質のよい深い睡眠が必要です。
人の生活サイクルで「夜22時〜深夜2時」は成長ホルモンを効率よく分泌させる時間帯に優れているといわれている。
成長ホルモンは非常に重要なホルモン。
「タンパク質・脂肪・炭水化物」により身体を作る役割がある。例えばタンパク質は筋肉や髪の毛を強くする。爪や皮膚もツヤのある健康的なものにすることができる。
もしも成長ホルモンの分泌が弱いと炭水化物や脂肪が使われなくなるため太りやすくなる。成長ホルモンを多く分泌することで痩せ体質にしやすくなる。
身体に命令を出している司令塔は「脳」。
成長ホルモンをコントロールしているのも「脳」。この脳が必要にしているエネルギーは「糖質」になる。
つまり、糖質が不足をすると脳の反応が鈍くなるため成長ホルモンの分泌も少なくなる。その結果、太りやすくなるというわけ。
成長ホルモンを分泌させるには、そもそも脳がしっかりとした判断力を持つ必要がある。その脳の栄養は糖質。
ハチミツは糖分。
しかし砂糖よりもカロリーが低い。ハチミツを寝る1時間前に食べることで脳から成長ホルモンが分泌されやすくなる。結果的に成長ホルモンを効率よく分泌させることで痩せやすくなる。
効果的に痩せるポイント!
ハチミツを好きなだけ食べることができる!
というわけではない。好きなだけ食べると当然太る。
重要なことは「大さじ一杯が原則の量」だということ。
砂糖よりもカロリーは低いのだが摂取をしすぎるとカロリーオーバーになり太る。気を付けよう。
まとめ ハチミツの甘さで睡眠中の脳を刺激して痩せる
夕食は睡眠の3~4時間前に済ませるようにするとよい。成長ホルモンを分泌させるには質のよい睡眠を取ることが大切。
睡眠に入るまでに胃に入っている物を少なくできる。消化活動を抑えることで身体が睡眠体制に入りやすい。
また夜は脂質・糖質を控えめにすると効果的。ハチミツは加糖のものを選ばずに自然なものを選ぶとよい。
ハチミツには「鉄・ナトリウム・カリウム・ジアスターゼ・アミノ酸・ビタミンB1・B2・ パントテン酸」などの栄養が豊富に含まれている。健康にも美容にも効果がある栄養食です。
「ダメだ・・・。糖分がなくて力がでない・・・。」