食べたら太る。
摂取量よりも消費量を多くしなければ脂肪がどんどんつくことになりやがて太る。
ダイエット中にどうしても気になるのが食事の存在。
欲求との闘いである。
それならば、可能な限り太らない食材をはじめから食べたらよい。太りづらい食べ物を摂取すると脂肪を付けることを最小限に抑えることができる。
太らない食べ物を食べたら太らない!天才的な発想じゃない♪
太らない食品でダイエットをする食べ方
ダイエットは一般的に食事を制限する。
食事を制限したことで発生するのはストレス。
食べたいのに食べられない。欲求を抑制する行為になるためストレスはたまる一方。
ダイエットの期間中は次々と口の中に運ぶ「やめられない・止まらない・かっぱえびせん」に憎しみを抱くかもしれない。
ストレスはダイエットを辞めたときにリバウンドを起こしやすい。ダイエットが終わったとき、ダイエットに失敗して自暴自棄になったときに、反動によりこれまでのストレスが一気に襲い掛かる恐れがある。
すると暴飲暴食につながる。
ダイエットを成功させるにはある程度の満足が必要になり、ストレスを可能な限り抑えることが重要。そのためにも無理のないダイエットが成功の近道になる。
極度の食事制限をすることでストレスを感じやすくなるため、ある程度は食べたほうがよい。中にはお腹いっぱい食べたい日もある。その「満腹」が明日からのダイエットの威力につながることもある。
そんなときに太らない食材を食べると罪悪感は抑えられるのでは?
脂肪がつきにくい食材の特徴が次にあげられる。
脂肪がつきにくい食べ物
- 食物繊維が豊富
- タンパク質が豊富
- 糖質が低い
脂肪を抑制しつつ代謝をあげる食材になる。
大豆
「大豆」はタンパク質が豊富。脂肪燃焼に効果的である。
日本人の食文化にとって大豆は非常に身近な存在であるため、手軽に摂取できるメリットも嬉しい。豆乳などを使用した飲み物もあるため手軽に摂取可能。
イカ・スルメ
カロリーが低めであり動物性タンパク質が摂れる「イカ」・「スルメ」だ。イカ・スルメにはダイエット効果の高い特徴がある。
「噛みごたえ」。
弾力あるその噛みごたえは顎が疲れてしまうほど。噛むことで満腹感を得ることができ、暴飲暴食過食を抑制する効果につながる。
こんにゃく
おでんの定番であり、食物繊維が多く含まれる「こんにゃく」もダイエットに適した食材になる。
こんにゃくはダイエットの定番食材で、カロリーが少ないうえにコレステロール予防に効果的。低カロリーで他の食材に混ぜることで量を増やす「かさ増し」に利用できる。
ある程度食べても太りにくい嬉しい食材になる。
根類
根類の野菜は糖質が多く含まれる特徴がある。摂り過ぎには注意が必要な食材。
しかし「さつまいも」など、根類の種類によっては食物繊維が非常に豊富に含まれているため腸内環境が改善されやすい。
さらにサツマイモは腹持ちが大変よい。1日のご飯もままならない時代の日本ではサツマイモに助けられた国民も多い。
サツマイモは国民食でもある。日本人の腸に慣れている食材だ。食べ過ぎに気をつけながら食べるとよい。
また、根類は他にも「キャベツ」・「大根」・「人参」などの野菜がある。これらの食材はカロリーも低く食物繊維も豊富に含まれているため、野菜を多めに摂取しながら満腹中枢を刺激していくとよい結果がでやすくなる。
太りにくい食材一覧
「野菜類」
- レタス
- トマト
- にんじん
- ほうれん草
- キュウリ
- キャベツ
- ブロッコリー
- ごぼう
- 豆類
「肉類」
- ささみ
- 青魚
「豆類」
- 大豆
- 豆乳
「フルーツ類」
- りんご
- いちご
- 梨
- オレンジ
- バナナ
「きのこ類」
- しめじ
- マッシュルーム
「海藻類」
- ひじき
- わかめ
「種子類」
- アーモンド
- マカダミアナッツ
- くるみ
- かぼちゃの種
「飲み物」
- 緑茶
- ウーロン茶
- ココア(糖質を調整できるもの)
- 飲む豆乳
まとめ 腸内環境を整える食材を選ぶ
カロリーや糖質が低いことで太りにくい食材だと判断するのはよいのだが、摂り過ぎると逆効果になる。ダイエットは摂取量よりも消費量を増やすことが基本。
「太らないから大丈夫♪パクパクパク」これではダイエットの意味がない。あくまでもダイエット中だという意識を常に持つことが重要。
食材をバランスよく食べなければ栄養が偏る。きれいに痩せることはできない。栄養はバランスよく摂ることで代謝をあげてくれる。