夜になると夜空に広がる星空。
そこでひと際存在感を示す「月」。
月は海の干潮・満潮を左右するように地球と深い関係にある。
この月でダイエットができるという。いったいどういうことなのだろうか?
月で痩せる効果がある?そのやり方とは?
お月様と一緒にダイエットができるなんて最高じゃない☆彡知ってた~?お月様にはウサギがいるんだよ~♪お餅くれないかな!?
月のリズムに合わせるダイエットの痩せ方とは
動物は月の動きに左右されることを知っているだろうか?
例えば、人は満ち潮で出産し、引き潮で亡くなることが多いと言われている。これは人以外の動物も同じ。満月の日には子どもが産まれやすい。満月の日にはウミガメ・サンゴ・サケが産卵する。
また、満月を見たことで狼に変身してしまう強者までいる。満月は生き物に多くの影響を与えていることがわかる。
この月を利用したダイエット方法が話題。「月のリズムダイエット方法」と呼ばれるものである。月を見ながらレゲエダンスやエアロビをするわけではない。
月の満ち欠けのリズムとダイエットは深く関係しており、月の満ち欠けに合わせてダイエットをおこなうことで効率よく減量生活を送ることができる。
月のリズム
- 新月
- 丸くなる三日月
- 満月
- 欠けて行く三日月
まずは月がどのようにして欠けていくのを知ることが大切。月は上記を繰り返している。
満月の日には月でウサギが餅つきをはじめるのだが、月のリズムは約29日とされている。月齢0の「新月」から始まり、「上弦の月」を経て「満月」、そして満月が過ぎると徐々に欠けていき「下弦の月」を経て次の新月へと姿を変える。
つまり、ウサギの餅つき大会は約1か月に1度はしているということ。どれだけ餅が好きなウサギなんだ。餅を食べ過ぎて身体が白くなってしまったのではないか?
そんなことはどうでもよい。月の動きに合わせてダイエットの効果も連動する。見ていこう。
新月のダイエット
月の放出効果が高まる。これはデトックス効果が高く作用し、対外に排出するタイミングに適している。
では、新月に何をしたらよいのだろうか?
便秘解消に専念する。身体の毒素をどんどん出すようにするとよい。快便の人は少し重めの食品を食べても大丈夫。サウナや半身浴などをすると汗がたくさん出て美容にも効果的になる。
上弦の月のダイエット
上弦の月では食事制限ダイエットが不向きな時期になる。食事を抑制してもなかなか思うように痩せられない可能性がある。
では、何をしたらよいのだろうか?
筋力トレーニングのダイエット方法に向いている。筋トレを中心におこなうことで痩せやすい期間。 タンパク質が多め・バランス良い食事を摂り、身体を動かして筋力量を増やすとよい。基礎代謝が高まり痩せやすい体質になる。
満月のダイエット
ついに登場した。ウサギの満月。
満月の時期には吸収する作用が強くなる。吸収能力が高まるためサプリメント・栄養素を摂るには最適な時期になる。
栄養のある食材を食べるようにして健康な身体にすることが可能。ダイエット効果のある低カロリーな食材を選んで食べるとダイエットに効果が出やすい。
しかし吸収する作用が強いことがあだとなる恐れがある。これは逆に言うと太りやすい時期でもある。高カロリーな食品はなるべく避けるようにするとよい。
下弦の月のダイエット
下弦の月では新月と同じようにデトックス効果の作用が強くでる。
食べ過ぎは禁物なのだが、普段の食事制限を緩くすることで食べられないストレスを回避することができるチャンス。
デトックス効果からお肌のお手入れもこの時期にすると普段より綺麗になるといわれている。きれいに痩せるためにお肌のメンテナンスも同時におこなっておこう。
まとめ 月と共に痩せる
月は美しい。
日本の昔話では月が欠かせない。実際の月をカメラや望遠鏡でズームをするとボコボコしたクレーターしかなく、なんとも味気のない単なる丸い球体なのだが望遠ズームをして見なければよい。
月は美しい。