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サラダダイエットで痩せるやり方とドレッシングの選び方

ダイエット

ダイエット中の食事に気を付けている人は多い。その中でも太らないためにサラダを選んでいる人は多いのではないだろうか?

サラダはヘルシーな食べ物として人気が高い。

しかしサラダを食べているにもかかわらず痩せたという実感がわかない人も少ないのではないだろうか?

ひょっとすると「太るサラダ」を食べている可能性がある。痩せると思いサラダを食べているはずが知らぬ間に太るサラダを食べていたことで逆効果に陥っている可能性があるのだ。

サラダ選びが重要なダイエット方法

サラダはヘルシーでよく噛む行動がでるため満腹感を感じやすい。

ダイエット生活には欠かせない食材。

口の中に入れた瞬間に広がるシャキシャキとしたサラダの噛み応え。キャベツだろうか、ニンジンだろうか、とても心地がよい音に包まれる。

「わたしダイエットはじめたの。美容もかねてサラダをたくさん食べてるわ」

サラダを選ぶことは素晴らしいこと。

しかし本当にそのサラダで痩せることができるのだろうか?選び方を間違えると逆効果につながる恐れがある。注意をするべきサラダが中には含まれている。

その前にサラダのダイエット効果を知る必要がある。見ていこう。

痩せた!痩せない?食物繊維が豊富なサラダはダイエットに効果的!

そもそもサラダがダイエットによい効果を与える理由は、そのサラダに使われる豊富な食物繊維によるもの。基本的に野菜は食物繊維を多く含んでいる。他にもビタミン・ミネラルなど食材により得られる効果がかわる。

食物繊維は整腸作用を促すことができるのだが、腸内に入り込んだ食物繊維が老廃物・吸収しきれなかったものをからめ取りながら体外に排出してくれる。そのため便秘改善・解消につなげることができる。

さらに野菜は噛む動作が多くなるため満腹中枢を刺激しながら満腹感を感じやすくすることができる。

それだけではない。

食事のときに野菜を先に100gほど食べてから炭水化物などを摂取することで血糖値の大幅な急上昇を防ぐ効果がある。血糖値が急上昇をすると血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌される。

すると脂肪に変換されやすくなるためダイエットでは血糖値の上昇を緩やかにすることが重要。

サラダを食事前に食べることで豊富な食物繊維により血糖値の急上昇を防いでくれている。

ダイエット中に注意したいサラダの種類「太る」

野菜はダイエットを成功に導くために多くのメリットがあることがわかった。しかしサラダのすべてがダイエットに適してるわけではない。

その中にはダイエットに向かないサラダもあるのだ。その間違えた選択により思うように痩せないどころか逆に太る可能性がある。ダイエットに向かないサラダは次にあげられる。

ダイエット中に向かないサラダ

  • ポテトサラダ
  • マカロニサラダ
  • 春雨サラダ
  • パスタサラダ
  • ツナサラダ

ポテトサラダ・マカロニサラダを思い出してほしい。

美味しい。

口の中に入った瞬間、マヨネーズが舌にあたりポテトとマカロニの味をひと際目立出せる。絶妙な組み合わせにより食が進む。

はい太った。

現実に戻ってきてほしい。幸福のひと時を過ごしている場合ではない。マヨネーズに加えて炭水化物のコンビプレー。ポテトサラダ・マカロニサラダはカロリーが高い傾向があるため確実に脂肪がつく。

春雨ときくとなんだか栄養もそこまで入っていないイメージの食材なのだが原料は炭水化物100%である。

なんてことだ。春雨を食べるということは炭水化物を食べているということ。

さらに春雨はくっつきやすい。それを回避するために油を多く使用している。春雨は油を多く吸い取っているためカロリーが高くなる。

では、芋類が含まれたサラダはどうなのだろう?

芋類はは炭水化物を多く含むものが多い。ご飯・パンと同じように考えてもよいだろう。食物繊維も豊富に含まれているのだが食べ過ぎるとカロリーを大幅に引きお上げてしまいがち。

ツナサラダは美味しいのだが油漬けになっているものが多い。

さらにマヨネーズを付け加える人もおおいためカロリーが劇的に増えやすい。しかし、1日で吸収できるタンパク質の量は「30g」とされているため、ノンオイルのツナ缶を選び、1日多くても2缶までを目安にするとダイエット効果につなげることは可能。

ドレッシングが追い打ちになる「減量に成功する選び方」

サラダの食材に気を付ける必要があるのだが、野菜を切ってそのままサラダとして食べる人はそう多くはいない。ほとんどの人がドレッシングをサラダにかけて食べているはず。

しかしドレッシングにも注意が必要になる。さまざまな種類が販売されてるのだがその中には高カロリーな物が多くある。

例えばゴマドレッシングは100gあたり「約530kcal」もある。一般的に使用されるイタリアンフレンチなどのドレッシングは「約400kcal」ある。ドレッシングによって食材のカロリー量にプラスをされてしまう。

和風ドレッシングはカロリーが低いのだがそれでも「約300kal」ある。

「食材のカロリー+ドレッシングのカロリー」

そのためダイエット中のドレッシング選びにはノンオイルのドレッシングを選ぶようにするとよい。ドレッシングをつけないでサラダを食べることができればそれはそれでOK。

オイル入りの和風ドレッシングが大さじ1杯約60Kclあるのに対してノンオイルの和風ドレッシングは約8kclになる。

ダイエット中に向いているサラダ

では、肝心のダイエットに向いているサラダはどの食材なのだろうか?痩せやすい食材を知ることで進んでそのサラダを食べることができる。

ダイエットに向いているサラダは「カロリーの低いサラダ」になる。例えば「海藻系のサラダ」だ。海藻系には「もずく」や「ワカメ」などの海の幸があげられる。

なんだか海藻類だけでは味気ないと思う人もいるかもしれない。そういうときには自分の両手の人差し指をそのまま耳の中に入れてみよう。そして口に出しながら首を振る。

「あああああああ」

これでポテトサラダなどの誘惑を打ち消すことができる。細かいことはよい。人生なんてそんなものである。

せめてダイエット中には太らないサラダを選んで食べよう。成功するやり方はカロリーの低い海藻系のサラダを選ぶこと。

まとめ トッピングは特に気をつける

シーフードサラダなどはシーフード自体のカロリーは低い。しかしシーフードサラダに使う油とドレッシングも組み合わさることでカロリーが高くなる。

どうしてもシーフードサラダを食べたい場合にはドレッシング選びが重要。コンビニ・スーパーでサラダを購入する場合にはドレッシングの選び方にも気を付けておくとよい。

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