ジョギングなどをしていると、疲れやすい日や今日は走りやすいと思う日があります。
その日の天気によって、ダイエットがしやすい日としにくい日が存在するのです。
なぜ痩せやすく効率的に運動ができる日とそうではない日があるのでしょうか?
体質の問題?
いえ、実は天気も関係しています。
晴れの日より曇りの日のほうがたくさん動けるよ☆彡晴れの日のほうが楽しいけどね♪
天気と湿度を敏感に感じ取ることができれば痩せるかも?
天気によってダイエットに差がでます。
晴れの日は、太陽の光を受けて身体がすぐに温まりやすくなりますが、その作用により脂肪が燃焼しやすい状態です。また、湿度も低いため汗をかくと水分が蒸発してエネルギー循環が効率化します。
一方、湿度が高いと代謝が下がってしまう特性があることを知っていましたか?要するに、湿度が高いとダイエットの効率が落ちるということ。
曇の日は体力の消耗が晴れの日よりも少なくなるため継続効果あり。晴れの日はすぐに疲れてしまい走れない状態に陥っても、曇の日は長く走ることができます。体力が急激に奪われない分、長い時間を運動に当てることが可能です。
でも、ダイエットを効率的に行うには、リフレッシュ効果のある晴れの日が健康的にもいいと言われています。ここが少し難しいところ。
汗をかく運動は脱水症状にならないように水分をこまめに摂ることが非常に大切です。
自身の体調をしっかりと判断しながら無理をせずにダイエットに挑みましょう。
ダイエットでは気圧にも気を付ける
天気の変化をもたらす「気圧」。
ダイエットは気圧にも関係があるのでしょうか?
気圧がやってくると晴れの日が多く、そして空気が軽くなります。高気圧は空気が軽くなるため運動がしやすくなる特徴を持ちますが、その一方で低気圧がやってくると雨の日が多く、空気が重くなるため身体も重くなる傾向があります。
身体のむくみを感じたら低気圧が影響しているのかもしれません。
気圧の変動に合わせて身体を調整する自律神経が血管やリンパ管も調整しているので、血の流れやリンパの流れが悪いとむくみやすくなるのです。
つまり、くもりから雨の天気はダイエットには向かないということになりますね。ただ、室内ではダイエットができるので簡単なものをおこなってみるのもいいでしょう。
まとめ 気温と気圧を見ながら体調のいい日にダイエットする
雨の日は室内でエクササイズや部屋の掃除などをして運動をするようにしましょう。
雨の日に頭が痛くなる人は低気圧が原因かもしれません。毎日移り変わる環境を味方につけるとダイエットの成功につながります。