水泳ダイエットは、消費カロリーが陸で歩くよりも非常に高いのが特徴です。
水中で水圧に逆らって進むため、全身の筋肉を使用します。水圧がかかりますがどのくらいのチカラがかかると思いますか?
水圧は1.3トンかかる!
このとてつもないチカラにより、血流の流れが良くなり、代謝の向上が期待できます。
わたしプール大好き☆彡水の中は効果的に痩せるみたいだよ~♪ほんとかな!?
水中運動のポイントと浮力の関係
プールに入った時に腕を動かすだけでも、陸にいる時の重力とは力のかけ具合が異なることを経験したこともあると思います。
水中は陸上よりも約10倍の力が必要になるため、この水力により水中で腕を動かすだけでもトレーニングをしていることになります。
水圧。
この水圧にはダイエット効果があります。ポイントは、ゆっくりと時間は長くが基本です。
水中には水圧の他に浮力がありますが、これは物が浮く力のこと。
膝や腰を痛めている人には特に強い味方になる力で、身体を浮かすため、膝や腰の負担が軽減されて陸上で運動するときよりも楽にダイエットが可能になります。
泳げる場合は、ゆっくり泳ぐようにして距離を伸ばしていきましょう。
泳げない場合は、ゆっくり、動きを大きくして歩きます。10mや15mなど、目標をたてて泳いでみるのもモチベーションを保つことにつながりやすくなります。
痩せにくい泳ぎ方
うまく痩せることができない場合には、「痩せにくい泳ぎ方」をしている可能性があります。
動きが小さい
水泳ダイエットは、水圧と深い関わりがあります。
水圧の中動くことで脂肪が消費されますが、動きが小さいとその分、身体にかかる水圧も小さくなるため効果が小さくなってしまいます。動きを大きくするように心がけましょう。
泳ぎ方とカロリー
水泳には数多くの泳ぎ方があります。
クロール・バラフライ・背泳ぎ・平泳ぎ。
例えばクロールで1時間泳いだ場合、体重55kgの女性だと約462kcalの消費となります。平泳ぎだと、1時間泳いだ場合約577kcalの消費量となります。
しっかりと全身の筋肉を使うことがダイエットには大切です。全身を大きく動かして泳ぐ平泳ぎは消費カロリーが大きくなります。
また、クロールは激しい動きになりがちです。激しい動きになると消費カロリーは増えますが、筋肉が付きやすくなります。総合的に見ると女性の場合は平泳ぎをゆっくり時間をかけ行う事が理想的と言えます。
やり過ぎ
水泳ダイエットは有酸素運動が基本です。激しい運動の無酸素運動になってしまうと、全体的に筋肉が付きやすくなってしまいます。20分以上かつ、ゆっくり時間をかけるようにしましょう。
陸よりも痩せやすい水の中
プールは温水になっている場所も多いです。
体温よりは低い温度になっています。人間は外気温が高いと熱を排出するために汗をかき、逆に外気温が低いと体温を維持するために熱エネルギーを発生させます。
この理由から何もしなくても陸上より水中の方がエネルギーを多く消費するため、陸よりも水の方が痩せやすいです。
水泳ダイエットの注意点
水泳ダイエットで気を付けることはやりすぎないことです。水中で動くにはたくさんの筋肉を使います。脂肪燃焼の目的よりも筋肉がつきすぎる可能性があります。
平泳ぎ・クロール・背泳ぎ、多くの泳ぎ方は肩を使いますが、この動きで肩幅が広くなる可能性も!
筋肉がつくことで代謝がアップするため、痩せやすい体質にすることはできますが、アスリートではないスタイルを目的にダイエットをするのであれば、全身鏡を用意して自身の体型を調整しながら実行していきましょう。
まとめ 動きは大きく、ゆっくりと時間をかけて
水泳ダイエットはエネルギーをたくさん使うので、陸で運動するときと同様に、水分をしっかり摂るように心がけましょう。
水の中は水流や水圧があるためこれらが身体にかかることになります。マッサージ効果も期待でき、血液やリンパの流れがよくなります。
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