体を柔らかくする本で100万部超えの大ヒットを叩き出した著者が、「中居正広の身になる図書館」で子供が天才になるツボを伝授した。1時間で体を柔らかくできるツボとは?
何かの拍子で怪我をすることがある。しかし、体が柔らかいと怪我をすることも少なくすることができる。そんな中、たった1時間で身体を柔らかくするツボがあるのだ。見てみよう。
体の固まり具合をチェック!
子供・大人の身体が硬くなった原因の一つは、トイレが和式から洋式に変わったことがあげられる。和式はアキレス腱などを伸ばすため、知らぬ間にストレッチをしていたのだ。洋式に代わることでこのときに行われていた足の運動をすることがなくなった。
- カカトをつけた状態でしゃがむ
この時にひっくり返る人は身体が固まっている。
改善法のツボ
両腕を伸ばして部屋の壁を押しながら、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばす。片足30秒ずつ、伸ばした方の膝を絶対に曲げないように気をつける。
1時間で体が柔らかくなる方法「ストレッチのやり方」
芸能人も実際にこの方法で身体のコリを改善することができた。
- Kis-My-Ft2の玉森
⇒ 改善前:開脚80度・前屈62cm
⇒ 改善後:開脚140度・前屈75cm - 新妻聖子
⇒ 改善前:開脚110度・前屈62cm
⇒ 改善後:開脚130度 ・前屈100cm
タオルストレッチ
タオルストレッチで、脚の裏側をストレッチする。
- 仰向けになり寝転がる
- 膝を立てる
- 片足を上に上げて、足の裏にタオルを引っ掛け、膝を伸ばす
- 顔の方に引き寄せて戻すを小刻みに繰り返す
片足に付き、30秒行う。背中をしっかりと地面につけて行うのがポイントだ。
四股ストレッチ
- 足を大きく開く
- 手を膝近くの太もも、内側部分に置く
- 肘を突っ張り、上下にお尻を小刻みに20回揺らす
- 肩を内側にねじるように入れて、左右20回ずつ行う
お相撲さんの四股をイメージする。
後ろ向きに反るストレッチ
- 手は後ろに置き、足を開く
- 胸を張る
- 頭を後ろに倒してアゴを上げる
- 上半身を左右に30秒間揺らす
まとめ 日頃からストレッチをするとさらに柔らかくなる
身体が固いとケガにつながる恐れが高い。ケガをしないように日頃から身体を柔らかくしておくことが大切だ。