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甘酒豆乳のダイエット効果とやり方

ダイエット

甘酒はおいしい。

甘い中にある粒粒の酒粕が絶妙な食感を引き立ててくれる。

そして豆乳である。

豆乳は身体によいイメージが強い。しかしその一方で飲みにくい飲み物でもある。コーヒー豆乳は絶賛できるほどおいしいのだが、無調整である純粋な豆乳はお世辞にもいえないほど飲みにくい。

そんな中、「豆乳甘酒」と呼ばれる飲み物がある。飲みにくい豆乳を甘酒によって飲みやすく、そしておいしい飲み物にかえてくれそうな雰囲気が大きく伝わる名前なのだが、ダイエットにも効果があるというのだ。

飲むと痩せる豆乳甘酒ダイエット方法とは

甘酒を飲むタイミングはいつだろうか?多くの人が冬に飲んでいるという。震えるような寒さの中で温かく甘い甘酒は格別である。

しかし冬にしか飲んだらいけないという決まりはない。甘酒を夏に飲んでもよい。1年中飲むことができるのが甘酒だ。ただ、冬は夏よりも痩せやすい環境になるためダイエット効果が高くなる。

冬になると身体を動かすことが少なくなるはずだ。

「最近、運動してないしな~、少し外を走ってみようかな」

彼女は準備をはじめた。コタツでぬくぬくしていた重い身体にムチを入れるため、外で運動をしようと動き出したのだ。しかしそう、うまくはいかない。それは家のドアを開けた瞬間に起きた。

「さっむ!今日こんなに寒かったの!?これは危険だよ。外に出ると凍死するかもしれないし。うん、うん。明日から運動をはじめよう。今日は明日のためにゆっくり休む日にしなくちゃ♪」

彼女は自分を正当化するようにして運動を辞めた。そう、夏よりも冬は運動量が少なくなりやすい季節になる。ある調査では冬太りする人の割合が96%にあがるとの調査結果もあるほどだ。

しかし冬はダイエットに適した季節だ。

冬は気温が低い。身の毛もよだつほどの寒さが身体を包む。鳥肌も立つほどだ。その鳥肌を見た野生の鳥が仲間かと思い人間に近づいてくるかもしれない。とにかく冬は寒い。

この寒さが痩せる効果をうむ。

人の身体は体温を一定にする防御機能が備わっている。これは凍死を防ぐためだ。寒ければ身体に熱を発生させて体温を一定に維持させようとする。

生命を維持するために筋肉・内蔵を動かし、体温を保つために使われるエネルギーの「代謝」が活発に活動しやすい環境になる。寒い日に身体が勝手に「ブルッ!」と震えることがある。トイレにいったときも同じだ。

身体の熱を上げるために身体を反射的に動かしている。トイレにいくと体温が身体の外に出るため、その下がった体温を上げるために震えやすくなる。人の身体は実にうまくできている。

代謝が活発になれば当然、脂肪燃焼の効率があがるため痩せやすい体質になる。

しかし、現代社会はコタツ・エアコンという便利な機械に包まれている。

寒い季節は代謝が活発化することで消費エネルギーが増えるのだが、暖房・コタツでぬくぬくしながら運動をしないと、摂取する量だけがどんどん増えて体重も増えることにつながる。

これが冬の落とし穴だ。

豆乳甘酒で代謝をあげる

寒い冬に豆乳甘酒を飲むことで代謝をあげることが可能だ。もちろん夏に飲んでも効果はある。夏は運動をしやすい環境になるため、運動と合わせて相乗効果を狙いやすいメリットがある。

消費する代謝といっても大きく3種類あることを知っているだろうか?

  • 基礎代謝
  • 運動代謝
  • 食事代謝

基礎代謝は普段から消費される代謝をさしている。寝ているだけでもエネルギーを消費してるのだが、この基礎代謝に分類することができる。

運動代謝は、運動をしたときに消費されるエネルギーを指している。腕を動かすという動作にもエネルギーを使うのだが、これも立派な運動代謝だ。

食事代謝は食べ物を食べたときに使われるエネルギー消費である。ご飯を食べたら身体が熱くなってくるはずだ。これは食べ物を消化するためにエネルギーを使うことで身体が熱くなる。

今回、ダイエットに使用する飲み物は「豆乳甘酒」。つまり「食事代謝」を利用して痩せる方法だ。「無調整豆乳」と「米麹」の甘酒を混ぜ合わせたものになる。

豆乳甘酒の作り方

  1. 無調整豆乳を130ml用意する
  2. 米麹甘酒を大さじ3杯用意する
  3. 「1」・「2」をコップ・容器に入れて混ぜ合わせる
  4. 電子レンジで500W、1分30秒温めて完成

作り方はいたってシンプルであり簡単だ。甘酒と豆乳を混ぜて「チン!」するだけで作ることができる。

豆乳甘酒で痩せることができる理由

では、なぜ豆乳甘酒を飲むことで痩せることができるのだろうか?

豆乳に含まれているのは植物性たんぱく質になる。これは栄養素の中でも効率よく食事による代謝を引き上げる効果を持つことが判明してる。代謝を上げやすい成分になるため消費エネルギー量を増やして痩せやすくするのだ。

また、甘酒にも代謝を上げる効果がある。甘酒に含まれている「ブドウ糖」だ。糖類で脳のエネルギー源になるのはブドウ糖だけになるのだが、脳が活性化されることで脳が代謝の指令を的確に出せるようになる。

疲れている脳
「代謝あげるのめんどくせ~…、おいらはゴロゴロしてるのが好きなんだ~」
ブドウ糖で栄養満点脳
「オラオラオラァ!身体を温めるぞ!代謝を上げるぞ!ワンモアセット!オラオラオラァ!」

それだけではない。

ダイエット中に気になるカロリー。「豆乳」の「豆」の字をよく見てほしい。「一」の下にある「口」の形。よく見ると「0」に見えてこないだろうか?

「豆乳の『豆』の文字が『0』に見えるからゼロカロリー♪」

芸人・サンドイッチマンのように現実世界はそううまくはいかない。

だが、豆乳甘酒のカロリーは、100gに46Kcalと低いためダイエッターにはうれしい数字になる。

豆乳甘酒はいつ飲むの?

米麹の甘酒はノンアルコールになる。そして栄養価が非常に高い発酵食品だ。豆乳甘酒ダイエット方法では飲むタイミングも重要になる。

作った豆乳甘酒は、朝食の主食を豆乳甘酒1杯に置き換える

普段の朝食を豆乳甘酒に置き換えるだけでよい。特にダイエット制限はない。朝にたんぱく質を摂取することで代謝も上がり体温も上げることができる。

ブドウ糖をエネルギーにした脳が、痩せる指令を出しやすくなるのだ。それを豆乳の栄養で痩せやすい身体にしていく。

清水よし子が挑んだ豆乳甘酒ダイエット方法の結果

体重が増えて悩んでいた清水よし子さんが豆乳甘酒ダイエット方法に挑戦した。豆乳甘酒を飲むだけで痩せることができたのだろうか?ダイエットの結果を見てみよう。

  • 身長  …162.3cm
  • 体重  …60.9kg
  • 体脂肪率  …31.5%
  • 腹囲  …95cm

「検証ルール」

  • 豆乳甘酒を1日1杯飲む
  • 朝食の主食と置き換える
  • 期間は15日間

「結果」

  • 身長  …162.3cm
  • 体重  …59.2kg
  • 体脂肪率  …31.5%
  • 腹囲  …92cm

ダイエットを行った結果、体重は-1.7kg、腹囲はー3cmのダイエットに成功した。豆乳甘酒を飲むだけで痩せることができたのだ。大きく体重を減らす劇的な変化はないのだが、簡単にできる痩せる方法としては有効だ。

また、豆乳甘酒ダイエット方法によって、内臓脂肪も1割減っていることが判明した。

まとめ 豆乳甘酒で代謝をあげる

豆乳と甘酒には豊富な栄養が含まれてるのだが、その中には代謝を引き上げる成分がある。その代謝を活発化させるには、甘酒に含まれているブドウ糖が必要だ。

脳にやる気を出させて代謝を活発にさせる引き金を引かせる。これにより痩せやすい身体に傾けることが可能になる。

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