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足を縛って寝る「ひもしばりダイエット」の効果とやり方

ダイエット

ダイエットは基本的に辛いことをはじめる。

その辛さから諦めてしまうのも無理はない。きつくて辛いことをしているのだから。

そのダイエット方法が自分の身体に合っていないだけなのかもしれない。ダイエット方法は星の数ほどあるのだが、自分の体質・性格に合致したダイエット方法を探すことが重要だ。

ダイエットに失敗した場合には、そのダイエット方法よりも優しいダイエットをはじめてみるとよい。例えば「寝るだけで痩せる」ダイエット方法がある。その名も「紐縛りダイエット方法」である。


ひもで縛ると痩せるの~?しかも寝ているとき~?ものすっごく危険なにおいがプンプンしてくるんだけど?なんだか窮屈そうなダイエットじゃない☆彡本当にダイエットできるのかな~?まだわたし3cmしか信じてないけどね♪

紐縛りダイエット方法とは

簡単にできるダイエット方法として注目を集めている「ひもしばりダイエット方法」。

紐といえばプレゼントやゴミ出しなどで包んだり縛ったりするときに活躍する道具なのだが、いったいこの紐をどのようにしたらダイエットに活用できるのだろうか?その方法はいたってシンプル。

ひもしばりダイエット方法は寝ているときにおこなう

この一言だけで挫折したダイエッターにとっては嬉しい。起きていると、どうしてもダイエットの辛さが脳に直撃するためストレスが積み重なってしまう。ダイエットで痩せること自体を趣味のように楽しめなければ辛い時間になる。

しかし寝ているときには意識ゼロである。夢の中で美体型に生まれ変わり、モテモテな自分を思い描いているかもしれないのだが、意識は夢の中である。ダイエットの辛さも感じない。

では、肝心のやり方だ。紐をどのように使うのだろうか?そして効果はどのようなものが得られるのだろうか?

ひもしばりダイエット方法のやり方は「両足を紐で縛る」

正気か!?自分で自分を拘束するという。つまり、寝る前に自分の両足を紐でガッチリと結んでしまうのだ。心配は残るのだが、とりあえず効果を見ていこう。

代謝を上げる痩せる効果

ダイエットの効果としては、「睡眠中に歪んだ股関節を矯正し、正しい位置に戻す」ことができる。股関節は非常に重要な部分になる。股関節がズレていると内臓も正しい位置からズレることがある。すると内臓はその機能を十分に発揮できない。

活発に活動をできない内臓は消化・吸収なども低下させる。その結果、太りやすい体質になってしまうのだ。

身体の歪みがなくなれば血流も向上する。その作用により代謝が上がる。冷え性の改善にも期待ができる。冷え性が改善されると熱を効率的に発生することが可能になるため痩せやすい体質に変わる。

寝るときに紐で足を縛るのは危険では?

ひもしばりダイエット方法がどのようなものなのかはわかった。しかし気になるのはやはり「安全性」である。いくら簡単なダイエット方法とはいえ、危険があるのならしないほうがよい。安全第一できれいになりたいのだ。

足に紐を縛ることで一番最初にくる懸念は「血の流れが悪くなるのではないか?」という点だ。

確実に紐で縛ると血流が悪くなる。

紐で血流を止めることでだんだんと青紫になっていく。恐ろしい…。血流が完全に止まることで細胞が壊死すると、切断など最悪なことになりかねない。

しかしダイエットに適した縛り方をすることで痩せる効果につなげることができる。「縛り方」が重要だ。また、ひもしばりダイエット方法は整体でも治療として行われている。

繰り返すのだが正しいやり方でおこなうことが大切である。大事なことなのでもう一度言っておこう。「正しいやり方でおこなうことが大事」だ。

ひもしばりダイエット方法の効果的なやり方

女性の骨盤の下には子宮・臓器があるのだが、歪みが生じると内臓が下垂してしまう。すると血の流れが悪化。身体の機能が低下。その結果、脂肪も燃焼しづらい状態になり太る体質が完成する。

デスクワーク・ハイヒールで歩く・脚を組む・片方の肩にばかりバッグをかけているなど身体が歪む原因は多い。骨盤・股関節を矯正して代謝を上げることが痩せるポイントだ。

「材料」

  • 手ぬぐい
  • 骨盤ベルト

上記のどちらか。ただし幅があるものを用意する。伸縮する紐・ストッキングは適さないため気をつけよう。紐が伸びては意味がない。

一点縛り方法のやり方

  1. 両足をそろえて伸ばす
  2. 膝上10cmのところに紐をかける
  3. 紐を交差させて逆手でしっかり絞る
  4. 紐がたるまないように前で2回巻いて結ぶ
  5. 蝶結びで固定する

三点縛り方法のやり方

  1. 両足をそろえて伸ばす
  2. 膝上10cmのところで紐を結ぶ
  3. 膝下を結ぶ
  4. くるぶしの上の足首で結ぶ

睡眠時間に紐を縛る理由

そもそもなぜ、寝ているときに紐を縛るとよいのだろうか?

寝ている時間に矯正を行うのがよい理由は、脚に余計な力が入っていないことがあげられる。それまでの日常生活の中においてズレた位置で落ち着いているため、無意識にそのズレた位置に戻そうとしてしまうのだ。

つまり、変に力が入ると正しい位置に戻らない可能性がある。

力が入っていない寝ている睡眠中の場合には固定した正しい位置に矯正しやすい。身体の歪みが矯正されていくと、起きたときに紐が解けていることもなくなる。

O脚・X脚対策にも効果的だ。

紐縛りダイエット方法の注意点

ひもしばりダイエット方法は足を縛る。しかも両方の足を縛る。3点縛りはさらに足の自由を奪う。そのことで負の状況が起きることが考えらえる。

例えば地震・火事だ。そして夜中のトイレである。

夜中にトイレに行きたくなったら紐をほどかなければいけない。紐をほどくことがめんどくさくなり我慢をしてしまうと膀胱炎を発症する危険もある。

そして地震だ。爆睡の中で巨大地震が発生したらパニックになる人も少なくない。むしろパニックになるのは自然である。

冷静に行動をしなければいけないことは頭ではわかっている。しかしその時になるとパニック映画の主人公のように慌てふためくことも考えられる。

トイレならまだよい。紐をほどく時間がある。しかし地震・火事の場合は脚を縛っている状態のためすぐに動くことはできない。焦れば焦るほど手が震えてしまい、紐を解くことが難しくなる可能性も捨てきれない。

一刻も早く情報を集めて場合によっては逃げなければいけない状況だ。

魔結びでガッチリと結ぶのではなく、ちょうちょ結びで固定する。そして第二者がいるのなら、ダイエットで足を縛っていることを知らせておこう。

また、どうしても気になる人は起きているときにひもしばりダイエット方法を試してみるとよい。ただし、起きているときにする場合には、脚に余計な力をいれないことがポイントだ。

まとめ 紐を足に巻いて痩せるのは健康法でも用いられる

ひもしばりダイエット方法は医療現場において健康法としても使われている方法だ。しかし近くに人がいない場合にはデメリットも存在する。

また、皮膚が食い込むほどきつく縛り過ぎていると血流が長時間悪くなるため危険だ。あくまでも足を固定することが重要である。

きつく締めたから痩せるというわけではない。股関節を正しい位置に戻すことを目的にしている。注意しよう。

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