普段からキノコを食べているだろうか?
一概にキノコといってもその種類は多い。
「シイタケ・エリンギ・マイタケ・マツタケ・クリボー・キノピオ・1Upキノコ」などキノコには豊富な種類が存在する。
このキノコを利用したダイエット法がある。その名も「夜きのこダイエット方法」と呼ばれるものだ。いったいどのような効果があるのだろうか?
夜にキノコを食べるダイエット方法とは
キノコはジメジメとした場所が好きだ。菌が繁殖しやすい場所にいる。
シイタケなど見慣れた種類のキノコからカラフルで美しいキノコまで存在する。しかしカラフルなキノコほど危険だ。それは毒キノコかもしれない。
山でキノコを見つけてもむやみやたらに採取をしないようにしよう。仮にそれが「笑いキノコ」だった場合には最悪だ。
これで大爆笑をしてしまう恐れがある。
芸人のコントを見てしまうと命の危険につながる。そうならないためにもキノコ採取をする場合にはしっかりとキノコの知識を増やしてからおこなう必要がある。
痩せるために重要なキノコのカロリーはどのくらい?
スーパーで購入するキノコはその点安心して食べることができる。
これらのキノコは90%が水分で構成されているのだが、残りはビタミン・ミネラル・食物繊維になる。気になるのはカロリーの量だ。
水分が9割を占めるキノコである。ジメジメとした場所を好むため水分量が多いのは想像ができるのだがカロリーの量はどのくらい含まれているのだろうか?
200gのキノコで40kcal。
これは嬉しい。非常に低カロリーになるためダイエット食には向いている食材だ。マリオに登場するクリボーの正体はシイタケなのだがあのキャラクターも水分が9割で構成されていることになる。
そんなことはどうでもよい。
キノコを食べることで噛む動作がいる。噛むことで満腹中枢を刺激しやすくなる。キノコを食べることにより満腹感を感じながらカロリーを抑えるため、過食・暴食を防ぐことができるのだ。
それだけではない。
キノコには食物繊維が豊富に含まれている。食物繊維の作用により腸の動きを活発化することで便秘の改善にもつなげることができるのだ。腸の動きが悪いと老廃物が身体から出ていきにくい状態になる。
余分なものが身体の中に溜まることで内臓は動きが制限されてしまう。その結果、脂肪も燃やしづらくなり太りやすい体質になる。しかし食物繊維でこれらの老廃物を体外に排出することで内臓機能が本来の動きを取り戻す。
効率よく栄養を吸収しながら余分なものは体外へ排出できるため代謝が引き上げられることで痩せる体質に変わることができる。
普段の夜食には何を食べているだろうか?油っこいものが多くはないだろうか?量が多くはないだろうか?
夜食はとくにカロリーが多くなりがちだ。そこでカロリー量の多い夜にキノコを多く食べることで満腹感を感じながら暴食・過食を防ぐことが可能だ。1日の総摂取カロリーを抑えることができる。
夜きのこダイエット方法は、夕食に150g〜200gの低カロリーキノコを食べるようにすること。
- 夜食、夕食に食べる
- 150g~200g
- ゆっくりと食べる
- よく噛んで食べる
まとめ 低カロリーのキノコを食べて満腹を感じる
夜キノコダイエット方法は夜に食べるダイエットになるのだが、もちろん朝・昼に食べても問題ない。空腹を感じたときに食べてももちろん大丈夫だ。お菓子に手を出すよりもよっぽどダイエット効果につながる。
満腹中枢を刺激するには時間がかかるため、ゆっくりとよく噛んで食べることが大切だ。早食いをしてしまうと満腹中枢が刺激をされる前に食べ過ぎてしまうため注意が必要になる。