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333入浴法は嘘?効果と正しいやり方

ダイエット

基礎代謝が高いと脂肪の燃焼効率はよくなる。

代謝が悪くなると痩せにくい状態になるため太りやすくなる。代謝が下がる原因にはいろいろあるのだが、その1つに「冷え」があげられる。

冷え性を改善するために効果的な方法としてあげられているのが「333入浴法」だ。いったいどのような入浴法になるのだろうか?

333入浴法は嘘?痩せない?冷え性が改善できる効果とは

冷え性に悩んでいる人は少なくない。とくに女性に多く見られる症状だ。

「わたし身体は冷たいけど心は温かいの♪」

好きな男性に「あったかいんだからぁ~」とアピールをしている場合ではない。心も温かければ身体も温かくなければいけないのだ。

身体が冷えてしまうことで熱を発生しづらくなる。熱はエネルギーを生み出すのだが熱の発生効率が悪くなることでエネルギーの生成率が落ちる。

その結果、脂肪が燃焼しづらくなるため様々なダイエットに挑戦をしてみても痩せることが難しい。ダイエットの失敗が続く場合には冷え性が原因になっている可能性がある。

そこで冷え性を改善する必要があるのだ。

冷え性を改善する1つの方法にあげられるのが「333入浴法」だ。この入浴法を実行することにより1回で約300Kcalのエネルギーを消費することができる。

例えばウオーキングで300Kcalを消費するためには1万歩あるく必要がある。

1万歩の距離を歩くには1時間ほどの時間がかかってしまうのだが、お風呂に入るだけで同等のカロリー消費を実現できるため運動に時間が取れない人・運動が苦手な人にもお勧めの方法だ。

このダイエット方法で痩せないとの声もあるのだが、正しいやり方をしなければ痩せることは難しい。やり方を見ていこう。

333入浴法のやり方

1万歩を歩くのは結構大変なことなのだがそれに相当するカロリー量をお風呂でおこなう。どれほど過酷なバスタイムになるのだろうか?

「今日も疲れたなぁ~ふぅ~ルンルン♪」

楽しかった癒しタイムのお風呂はもうやっては来ないのだろうか?あのときのバスクリンの心地よい香り、そして生田斗真とお父さんのイチャイチャが走馬灯のように頭をよぎる。

333入浴法のやり方を見ていこう。

333入浴法の流れ

  1. 41~42℃のお風呂を用意する
  2. 胸・首まで浸かり3分間過ごす
  3. 湯船から出て3分間休憩する
  4. 3分間湯船の中で首まで浸かる
  5. 湯船から出て3分間休憩する
  6. 再び3分間湯船に浸かる
  7. 湯船から出て3分間休憩

「合計18分間」

休憩のときにシャンプーや身体を洗うと効率的な入浴ができるためお勧めだ。

首まで浸かるのがポイント。

半身浴と違い首までお湯がくるため身体全体を温める時間が速くなる。また水圧も半身浴に比べて大きくかかるためお湯から出た瞬間に一気に血液が流れることで代謝を引き上げることが可能だ。

このやり方で痩せない場合には、自分の体質に合っていない可能性がある。身体に負担のかかるダイエット方法になるため無理は禁物だ。

333入浴法の注意点「危険な一面」

333入浴法は3分間という時間に注意しながら反復浴をおこなう。そして水圧と解放を繰り返すことで血液の流れを上げる。その結果、老廃物が体外へ排出されることで身体全体の機能があがる。

血流が気持ちよくスムーズに流れることで手足の末端部分への保温効果が高まり冷え性改善につなげることができるのだ。

しかし水圧と解放を繰り返す入り方だ。

水温も40℃を超える。そうなると身体の負担が気になる。

333入浴法は反復入浴。

やはり身体に大きな負担をかけてしまう欠点がある。心臓が弱い人・高血圧持ち・心疾患を持っている人は辞めておいたほうがよい。また、これらに該当をしない人でも身体に異変を感じた場合にはすぐに中止をすることが大切だ。

体調が悪くなる場合はこのダイエット方法が身体に適していないことになる。ダイエットは身体の負担になることをしていくため、安全かつ無理をしないダイエット方法を探すことが重要だ。合わない場合は他のダイエット法を探すとよい。

また水分補給は忘れずにおこなうことが大切だ。白湯または常温の水を飲もう。冷水では身体を冷やしてしまうためダイエットの効率が悪くなる。

まとめ 水圧で血流をあげる入浴方法

血流がよくなることで身体の端まで温かくすることができる。基礎代謝を底上げすることが可能だ。333入浴法により交感神経が活発になるため目が冴えることがある。

質のよい眠りにつけない恐れがあるため寝る前の2~3時間前にはバスタイムを終えるようにするとよい。

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