疲れを取る睡眠方法がある。時間に追われる現代社会では疲れることが多い。精神的な疲れは肉体の疲れをより一層重くする。睡眠不足に陥りやすい。
寝ても寝ても疲れがとれない人がいる。日本人の50%以上が生活の中で疲労感を感じていると言う。慢性的な披露がたまることで、頭痛や関節痛などあらゆる病気を引き起こしてしまう。
そんな中、疲れのとれる睡眠法が話題だ。
疲れて疲労が溜まった身体は、寝てもなかなか疲れが取れない。そんな時はリュックを背負って寝るとよい。
疲れがとれない人はリュックを背負って寝る!睡眠時無呼吸症候群にも活用
寝ても寝ても疲れが取れない人の1番大きな原因は「イビキ」。
いびきは悪化すると睡眠時無呼吸症候群になったり死亡に至るケースもある。そうした人はイビキを治すためにクリニックに来て検診を受けることができるのだが、イビキが軽い人はリュックを背負って検査をする。睡眠時無呼吸症候群を確かめる有効な手段として用いられている方法だ。
このリュックの中にはタオルをぎっしりと入れているのだが、リュックにタオルを入れることで仰向いて寝ることができなくなる。
実はイビキは横を向くと軌道が確保されて減る特徴があり、イビキが減ることで睡眠の質が上がるのだ。
肩が凝りそう…。
しかしそこまで気にしなくても大丈夫だ。気になる人は「ウエストポーチにテニスボール」を入れて腰に巻くとよい。とにかく仰向けに寝たら厳しい環境を作ると自然と横向になって寝ることになる。
疲れを取るにはイビキをかかないことが重要
イビキをかくということは、気道が狭くなっているため、肺に負担をかけている。
これは寝ている間に、風船を6時間4000回以上ストローで息を吹きかけているのと同じで、その結果、疲れが全然取れない睡眠になっている。
また、寝るときに寝汗をかかないように気をつける。眠っている時に汗をかくのは、脳が汗をかくように命令しているからだ。
寝ている間でも脳が休めていない証拠。
エアコンを25℃~26℃に設定して朝までつけっぱなしにしておくとよいと言われる。ポイントは少しだけ窓を開けておくこと。こうすることで外の気温と中の温度と湿度がちょうどよくなり、睡眠の質が上がるのだ。
ただしエアコンの使いすぎで身体の変調をきたす場合もあるため適度に行ったほうがよいかもしれない。
そして紫外線も睡眠の質を妨げてしまう。紫外線が目に入ると体中で活性酸素が発生するのだが、身体が防御するために活発に活動してしまい疲れてしまう。
紫外線を防ぐためにUVカットされたサングラスをかけるとよい。この他にも夏バテ防止には甘酒、鶏の胸肉やマグロ、カツオが疲労回復効果に優れているためオススメだ。
まとめ 睡眠不足はリュックを背負いながら寝る
眠れない夜はリュックを背負って寝てみよう。夢の中で登山をしているかもしれない。