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氷ダイエットのやり方と注意点

ダイエット

暑い日には氷が大活躍をする。

氷を口の中に入れるだけで身体の中にこもる熱が放出されていくようだ。

この氷はダイエットに利用することができるという。いったいどのようにすると痩せる効果につなげることができるのだろうか?

氷ダイエット方法とは

冷凍庫の中に必ずストックされている氷。汗がダラダラでる日にはその氷を一気に口の中に入れる人も少なくないのでは?

「ワイルドだろ~?」

そういいながら口の中に含む多くの氷が反撃をはじめる。「キーン!」アイスクリーム頭痛だ。冷たいものを一気に食べると頭がキーンとしてしまう現象。

「氷なんてもうこおりごり…」

しかし氷を嫌うにはまだ早い。ダイエット効果があるためだ。氷ダイエット方法のやり方は非常に簡単で単純に氷を食べるだけ。

氷を食べるだけで痩せることができる。

子どもの頃に兄弟あるいは友達とスーパーマーケットへ行った経験はないだろうか?そこで繰り広げられる死闘。鮮魚コーナーには新鮮な魚がたくさん置いてある。新鮮度を維持するために氷が魚を囲むように置いてあるのだが、この氷を1つとって背中にいれる遊びがあるのだ。

経験をした人もいるかもしれない。背中に入れられた氷の冷たさに思わず背筋は「ピーン!」だ。それを見て笑う兄弟・友達。

背中が曲がったおじいちゃんも背筋が「ピーン!」となる勢いだ。実際におじいちゃんにはしないほうがよい。天国のほうまでピーン!と伸びる危険がある。良い子は辞めておこう。

氷ダイエット方法にはポイントがある。それは口に入れた後は噛み砕くこと。

氷を噛む。

氷を口に入れると舐める人が多い。口の中で溶かしていく感じだ。しかし氷ダイエットではあえて噛むようにする。

噛むことで満腹中枢が刺激されるため空腹感を回避することができるのだ。

それだけではない。

氷は水を冷却して固めたものだ。つまり「カロリーゼロ」。どんなに氷を食べても太ることはない。むしろ水分が身体に補給されるためドロドロとした血流をスムーズに流してくれる。その結果、代謝も上がりやすくなる。

ちなみに、極めてわずかなカロリーを摂取しながら痩せることができる「氷食材」もある。

氷ダイエット方法のやり方

  1. 一般的な氷のサイズ+粉々の氷をコップに入れる
  2. レモン汁を加えると美肌効果もえられる

レモン汁などは好みで入れるとよい。相乗効果を狙うことが可能だ。

氷ダイエットの注意点

簡単で手軽におこなえるダイエット方法なのだが注意をする点がある。

それは冷却して固められた氷だということだ。冷たい、非常に冷たい。氷を手に取って3秒すると耐えられなくなるほど冷たいのが氷だ。

この「冷え」はダイエットの天敵だ。身体が冷えることで熱を発生しづらくしてしまう。その結果、脂肪燃焼の効率が悪くなってしまうのだ。

夏はその暑さからすぐに体温が上昇する。永遠に食べ続けるのではなく空腹時のみに食べるようにしよう。

そして冬は身体がそもそも冷えやすい環境にある。氷ダイエット方法をしてさらに身体を冷やしてしまうと逆効果になる恐れがあるため気をつけよう。

冬は気温が下がるため体温が上昇しやすいことからダイエットに適した季節なのだが、その身体の中を冷やしてしまうと意味がない。

また冷え性の人は冬・夏関係なくやり過ぎには注意が必要だ。

まとめ カロリーゼロの氷

氷はカロリーゼロだ。噛むことで満腹中枢を刺激することができる。しかしその反面、氷は身体を冷やす作用があることを忘れてはいけない。

冷えはダイエットの天敵になるため自分の身体の変化をよく見ながらダイエットをおこなうとよい。

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