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朝カレーダイエットの痩せる効果とやり方

ダイエット

ナマステ~

カレーはインドで誕生した。そしてイギリスに渡ることになる。

A
「ワーオ!この食べ物おいしいでーすね!」

B
「これはカレーっていうらしいでーす!」

A
「カレー?ワーオ!」

イギリスでは航海の真っ只中。

調理人
「これはいけませーん…、船の上でスープがこぼれてしまいまーす…」

A
「でも僕はカレーが食べたいでーす!」

調理人
「ほんと困った人でーす…。なんとかしてみまーす…」

波の激しい船の上でも食べられるように、インドカレーとは違い、イギリスカレーではトロミが加えられた。

調理人
「できました。カレーにトロミをつけまーした。私、すごい料理人でーす」

A
「ワーオ!これで元気100万倍ね!」

それから日本に入ってきたことで白ご飯と合体。これが日本人の間でバカ受けすることになる。大人から子供まで誰からも愛される国民食として愛されている食べ物だ。

ナマステ~

ダイエットもできるカレーの菌繁殖に要注意!

夜食にカレーを作る人は多い。そして、翌日の朝に残り物のカレーを食べるパターンがお決まりだ。

しかし、最近ではカレーの菌は繁殖するスピードが速いことを知っている人が増えている。あまり日持ちを延ばすと食中毒の危険があるため、可能な限り早く食べるようにしよう。

ちなみに過去にカレーを作ったことがあるのだが、4日間ほど作り置きをしていた。火を通すわけでもない。一人暮らしなのに…、いや、一人暮らしだったからこそ楽をしようと大量に作ってしまったのだ。

最初の日は美味しかった。まさにカレーだ。ほっぺたが落ちるほどのハーモニーを醸し出していた。しかしカレーの中では菌が繁殖していたのだ。尚、この菌は火を通してもほとんど死ぬことはない悪魔の菌である。

3日目、味がおかしいのに気づく。

酸っぱい味に変わったのだ。火を通してないからだろうか?火を通しても酸っぱい味に変わっていくのだろうか?そのときはそんなことを考えている由もなかった。そのときに感じた味の変化で思ったことはただ一つ。

へ~、カレーって酸っぱい味に変わるんだ~すごい!酸味の隠し味見つけた!

4日目。

酸味がより一層強くなった状態で食べ終えた。体調に関しては腹痛は感じなかった。ただ、気分がどえらく気持ち悪かったことくらいである。今思えば原因はカレーにあったのかもしれない。時期がジャストミートなのだ。

そのときは「なるほど…、これが熱中症ってやつか…」と、勘違いをしながら気合と根性で死んだようになりながら乗り越えた。今思えば、熱中症だろうが、カレーの食中毒だろうが、危険極まりない思考回路である。

カレーの作り置きには警戒をしよう。カレーをタッパーなどに小分けして入れ、冷蔵庫で保存をすると菌の繁殖を極力抑えることができる。どちらにしても早く食べることが大切だ。

しかしそんなことはどうでもよいのだ。

ダイエットの話である。

カレーを食べるとダイエットができる?痩せる?痩せない?

美味しいカレーを朝に食べるとダイエットができることを知っているだろうか?一見、カレーと聞くとカロリーが高く太りやすいイメージが強いのだが、実はうまく食べることで痩せることができる。

芸能人も挑戦したことがある。

お笑い芸人のザキヤマ…、いや違う。芸人のバービーだ。彼女は朝カレーダイエットに挑戦したところ、約3ヶ月で-20.8kgの減量に成功した

素晴らしい。

カレーダイエットの方法の効果とは

カレーで痩せる仕組みは「スパイス」にある。

カレーの中には様々な種類のスパイスが入っているのだが、これがダイエットに良い効果を与えてくれる。痩せるために効果的な血行促進・発汗作用を促すチカラがあるのだ。

主に含まれるスパイス

  • ガラムマサラ
  • クミン
  • ターメリック
  • コリアンダー
  • 唐辛子

など

カレーで痩せる効果

  • 発汗作用
  • 消化促進
  • 代謝の活性化
  • 血行促進
  • 胃腸の働きを整える

など

唐辛子・ターメリックのチカラはすごい。脂肪を分解するために燃焼をしやすくする効果があるためだ。発汗作用を高めながら身体の奥深くにある老廃物を身体の外に追い出す。

ガラムマサラは血行を向上させる。つまり新陳代謝をアップする効果がある。血液の流れは保温を維持するために非常に重要だ。血液が身体の末端部分まで届くことで、ダイエットの天敵である冷え性を改善することが可能になる。

それだけではない。

カレーに含まれている「カルダモン・オールスパイス・クローブ」などのスパイスは、交感神経の働きを高める効果があるため、代謝が高めることができるのだ。

朝にカレーを食べて痩せる理由「朝カレーダイエット方法のやり方」

カレーにはダイエットに欠かせない成分が大量に含まれていることがわかった。では、なぜ「朝」にカレーを食べることで痩せる効果に繋がるのだろうか?

朝は眠たい。

特に寒い日の朝は最悪だ。まるで芋虫のごとく毛布にくるまれながら「後5分だけ…」と言う。そして5分が経ったら「後5分…」と言う。

合計10分やないかい!

と、誰からもツッコまれずに静かに起き上がる。それが「朝」である。

この朝にカレーを食べると痩せる理由、眠りから覚めるタイミングは副交感神経から交感神経へと切り替わる時間帯になるためだ。

この絶妙なダイエットゴールデンタイムに血行促進効果の高いスパイスの入ったカレーを食べることで、交感神経への切り替えを速やかにすることができる。身体が活性化されるためにダイエットの効率が上がるのだ。

「おはよう…むにゃむにゃ眠い…」

(カレーを食べる)

「うぉおお!目が覚めるぜ!今日も目がシャキッ!やってやるぜー!」

朝の行動が活発になれば、その後の身体の動きも良くなる。身体が気持ちよく動くことで消費エネルギーも高めることができる。カレーのスパイス効果と相乗効果を狙うことが可能だ。

また、カレーはカロリーが高くなりがちな料理になるのだが、あえて朝に食べるようにしよう。夜に食べるとエネルギー消費もせずにそのまま寝てしまうためだ。

「重い食事は朝に食べると良い」

足の下でせっせと働きながら行列を組んでいたアリさん達が話していたのだから間違いない。彼らは全員スマートな体型をしている。信じられないほどのくびれも持っている。それがアリだ。

1日活動することでエネルギーが消費されるため、朝に食べることで太るリスクを大幅に減らすことができる。

ただし、朝にカレーを食べるダイエットは1日動くことが前提にあることを覚えておこう。

カレーを食べる量

気になるのは食事量の目安である。

食べる量の目安は、1人前カレールー200g + ご飯200g以下に抑える。そして毎日朝に食べること。

週4日程のダイエット期間でも、人によっては効果が出るようだ。味に飽きてしまう人もなんとか続けることができそうだ。

また、可能な限り炭水化物のご飯は少なめにしておいたほうがよい。ご飯が多いと逆に太ってしまう恐れがある。あくまでもダイエット中であり、痩せる効果があるのはルーの中に入っているスパイスを摂取することだ。

まとめ 朝にカレーを食べると痩せやすい効果がある

カレーの作り置きは菌が繁殖しやすいため危険だ。小分けにしてタッパーなどに入れ、冷蔵庫の中で保管しよう。最初からタッパーに入れて量を決めておくと、ダイエットもしやすいのではないだろうか。

スパイスには脳も活性化させる効果があると言われている。朝からシャキッとした1日を送ることができ、仕事や学業もスムーズにいきやすくなる。

カレーで、身体の奥深くにある老廃物を体外に排出し、新陳代謝をアップさせながら細胞のサイクルを上げ、痩せやすい体質に傾けていく。

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