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しなびた野菜を50度のお湯でシャキッと復活させる方法

2019年1月19日

水菜、白菜、トマト、長ねぎなど、時間が経つとしなびた野菜になるものがあります。そこである方法を使い、しなびた野菜をシャキッとすることが出来ます。見た目も食感も新鮮な野菜で食べたい時に試してみましょう。

もやパンダ
野菜しおれているパラ。ちょっと時間が経ちすぎたみたいパラ。シャキシャキするのが野菜パラ。戻す方法はないパラ?

しなびた野菜をシャッキっと復活させる方法

葉物野菜を中心に野菜は時間が経つと萎びれていきます。これは葉から水分が蒸発してしまい、その結果、細胞内の水が少なくなり萎縮してしまうためです。

野菜が萎びれてしまうと食感にも影響が出てしまいます。特にサラダ系で生のまま食べるときにはシャキシャキとした食感が重要なので、細胞を復活させてシャッキっとした状態で食べたいところ。

野菜が蘇るには50℃のお湯が鍵!

そこでポイントになるのが『50度のお湯』です。

50℃の湯につけてみると、力弱く丸まっていた葉先がゆっくりと広がっていくのが目に見えるようになり、2分ぐらいしてから湯から上げてキッチンペーパーで水気を切ると一目瞭然!

シャキッとした野菜に復活します。

この効果を発見したのは蒸気技術工学の専門家で、「出発点は野菜8 件をいちばんおいしく食べられる方法8 件を探すことでした。蒸すことがいちばんいいと思い、100℃から1℃ずつ温度を下げながらテストを繰り返していました。すると50℃のとき、みるみるうちに野菜の葉が広がり元気になっていく様子を目の当たりにしたんです。」とコメントしています。

葉っぱは、気孔(葉の表皮にある小さい穴)を閉じて水分の蒸発を防ごうとします。しかし時間が経つとしおれてしまいます。

そこで50℃の湯に入れるとそのヒートショックで瞬間的に気孔が開き、失われた水分が細胞に吸収されます。

このため生き生きとした野菜を取り戻すことが出来ます。野菜の性質を上手く利用したお手軽復活方法です。

50度洗いのやり方(方法)

  1. お湯が冷めないように大きめのボウルに50℃のお湯を入れましょう
  2. 食材全体をお湯に浸します。野菜を1~3分、トマトは5分、果物でバナナの場合は5分、魚・肉は2~3分(冷凍ものは5~7分前後)を目安に軽く洗います
  3. 43℃以下になると雑菌が繁殖するので、差し湯などで温度を調整
  4. 食材をお湯から上げて、ペーパータオルなどで水分を切りましょう

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まとめ 野菜復活は50度が重要

50度洗いは野菜以外に、アサリ、カキ、魚介類、きのこ類、果物、加工品にも効果があります。さらに、肉などでも大きな効果がある言われています。肉は赤味が鮮やかになり、旨味も閉じ込めてくれます。

この他の方法として砂糖を入れる手もあります。

水の中に酢や砂糖を入れる方法は、花などを花瓶に活けるときに使われる技法と同じで、生野菜の細胞は生きているからエネルギー原としてほんの少し砂糖を入れることで蘇えります。

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