痩せやすい歩き方とは?
普段何気なく歩いているその歩き方。少し変えて歩いてみるとダイエットに役に立つかもしれません。
痩せる歩き方ってあるの~?なにそれ魔法じゃない♪
歩き方をチェック!
歩くことで痩せることはできますが、効率的な痩せ方は、ダイエット向きの歩き方が必要になります。
まず、自分の歩き方がどのような格好になっているのかを知ることが重要です。
- 猫背になっていませんか?
- カカトが地面をすっていませんか?
- アゴを出すように顔が上がっていませんか?
- 歩く歩幅は小さくありませんか?
生き物は動作を行う時に筋肉を使っていますが、動きが小さいと筋肉も動きが小さく緩んでしまいます。
ダイエットに向いている歩き方とは?
ダイエットに向いている歩き方は、動きを大きくし、筋肉を使い、基礎代謝を上げ燃焼効率を活発化すること。
歩く時にモデルさんのようにします。姿勢をよくしながら歩幅は大きくして、筋肉を使うように意識しましょう。
日常生活ではこのように意識をしながら歩くダイエットを行います。
男性は、スニーカーなど高さのない靴が多いと思うので問題はありませんが、女性は厚底ブーツやハイヒールを履く場合も多くあります。
ハイヒールで歩幅を大きくしたら転倒する危険があるので注意が必要です。しかし、慣れてきたらハイヒール靴のほうがふくらはぎに負担がかかるので脚が引き締まりやすくなります。
痩せるウォーキング運動の歩き方
痩せるウォーキングの歩き方は、通常の歩き方よりも動きが大きくなります。
ダイエットウォーキングの歩き方
- 背筋をしっかり伸ばします
- 視線は真っ直ぐ前を向きます
- お腹を凹(ヘコ)まします
- カカトから地面に足が付くようにします
- 腰にヒネリを加えます
- 腕を大きく振ります
- 地面から足を離す時に足の親指に力を入れ地面を蹴ります
- 歩幅を大きくして、早足で歩くようにします
脚を地面から離すときは、足の指、特に親指でしっかり地面を蹴ってください。この歩き方で「ただの歩く」から「有酸素運動ダイエット歩き」へ変わります。
まとめ 動きを大きくして歩く
日常生活とウォーキングで、動き方の違いがあるのは?
それは、ウォーキングは日常生活の歩き方に比べ動きが大きくなります。そのため単純に周りの目が気になる人も多いと思うからです。
常にウォーキングの歩き方がダイエットには効率がよいので、可能なら動きの大きいウォーキング歩行でもかまいません。
筋肉が使われるので消費カロリーが増えて体脂肪を減らす効果にも期待ができますが、脂肪の燃焼が本格的に始まるのは運動開始20分後から。20分以上は歩くように心がけましょう。