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1年で最も太るのが5月8日の理由

ダイエット

体重は日々変化をしている。

時間ごとに違う場合もあれば月ごとに変化をすることもある。

しかし1年の間で最も太りやすい曜日がわかってる。それは「5月8日」である。ダイエットをしている人にとっては恐怖でしかない曜日になるわけなのだが、いったいなぜ、この日に太りやすくなるのだろうか?

5月8日は1年間で最も太る日の理由

1年間の間で体重は変化をするのだが、5月8日は太る日になるため警戒をしなければいけない。

では、なぜこの日に太りやすいのだろうか?5月8日に体重を計ることで現在の体型は肥満なのかを判断することができる。

5月8日といえばゴールデンウィークが終わった直後。毎年、ゴールデンウイークにはどこにいくだろうか?

遊びに行く人、仕事が入っている人それぞれである。仕事が入ってる人は通常よりもお客さんが多くて疲れるかもしれない。遊びに行った人も遊び疲れを起こすかもしれない。

5月8は非常に疲れる日である。

楽しい長期休暇が終わる。その次に襲ってくるのは「会社・学校・家事・育児」の仕事である。「疲れ魔」という魔王が地獄の底からやってくる。魔王が襲ってきた瞬間、ドッとした疲れが身体を包み込むだろう。

人の体重は食生活に大きく左右される。食事を減らすと体重が落ちるのだが、多く食べることで体重が増える。これにプラスして生活習慣が関わると、その体重の増減は大きくなる。

体重は日常生活の過ごし方で上下をするのだが、季節の行事を楽しみたい日本人は多い。そのため長期休暇の時期には太りやすい傾向が強い。

ある調査がおこなわれた。約12万人を対象に調査だ。その結果を見ると一目瞭然である。太りやすい時期がわかる。


(出典:d-healthcare.co.jp)


(出典:d-healthcare.co.jp)

おわかりいただけただろうか?

「正月明け」・「ゴールデンウィーク明け」は太りやすい。また、男性に比べて女性は体重変化が緩やかになっている。これは男性のほうが筋肉がつきやすく脂肪が燃焼されやすい環境にいるためだと推測される。

グラフを見るとわかる通り、女性は8月・9月に体重が減っている。この時期の女性は肌を見せることが多い。薄着になるため5月・6月くらいからダイエットをはじめる人もいるのではないだろうか?

そして8月・9月に成果が現れたことで体重が落ちている。

しかしその後は再び厚着の季節に突入する。冬はお鍋やお節などの料理が集中しやすく太りやすい。冬に蓄えた脂肪が5月までに減り切らないままゴールデンウィークに突入している。

つまり、「お正月の脂肪+GWの脂肪」。

ダブるの脂肪がピークに達する日が5月8日になる。5月に自分の身体を見てみると、身体のどこかにお節の脂肪が残っているかもしれない。

5月8日は1年の境界線だから太る!

5月8日は1年で最も太りやすい条件が重なる日だということがわかった。「5月8日」を堺にその1年の体重を判別できる。

忙しい日はご飯を食べる暇もない。しかし休日になると満腹になるまで食べる。忙しい日は「もう歩けない!」と言いたくなるほど動く。しかし休日になるとゴロゴロ寝ながら「コロコロコミック」・「りぼん」・「ジャンプ」などを読みながらゆっくり休む。

休みの日は消費量が落ちやすい。そして摂取量が増えやすい環境である。その休みが長期に渡り続くのだ。太るのもうなづける。

基礎代謝量を上げる運動

5月8日に体重計に乗ることで自分のダイエットが成功したのか失敗したのか1年の評価ができる。ただし体重計に乗った瞬間にショックを受けるかもしれない。

そうならないためにも日頃から運動をしておく必要があるのだが、ハードな運動は続けることが困難である。そこでまずは簡単な運動を続けてみよう。

  1. 椅子に座る
  2. 両手を前ならえのようにする
  3. 上半身を45度に傾ける
  4. 腕を耳の横まで上に上げる
  5. 「4」から腕を下に戻す

※両腕をしっかりあげて息をはきながら戻す。1日10回が目安だ。

まとめ 5月8日はダイエットの締めくくりと開始日

ダイエッターにとって「5月8日」は1年の自分に対する評価である。体重計に乗って、次の1年のモチベーションをあげよう。

前年で太っていた場合には何かしらの「太る要素」があったはずだ。太らないように生活習慣・食生活を見直す日でもある。

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