ダンベルはご存知の通り、鉄などのオモリで筋肉を鍛える道具になります。
ダンベルで運動を行うことで痩せる効果があるとされています。ダンベルとダイエット、双方にはどのような繋がりがあるのでしょうか?
ダンベルダイエットってものすご~く重たそうじゃない…。本当に痩せるのかな!?
ダンベルで痩せられる理由とは
ダンベルと聞くと、女性の人は「筋肉がムキムキになるかも・・・」と考えがちですが、安心してください。
500g~1kgなどの重さではボディビルダーのようにはなりません。
身体を痩せる体質にするには、筋肉を付けて血行を活発化させ、基礎代謝量を上げる必要があります。
ダンベルとウォーキングの相乗効果
ダンベルは筋力トレーニングによく使用されますが、重さが選べ、無酸素運動はもちろん、有酸素運動にも使えるのでダイエットに効果的です。
例えば、500gのダンベルを持ちながらジョギングやウォーキングをすることで、通常の体重より重くなるので足腰が鍛えられるほか、手を振ることでダンベルの重さにより身体がヒネられるため、お腹部分の脂肪燃焼にも繋がります。
ダンベルを持ち手を大きく振ると腹筋に通常の歩行にはない力を感じると思います。インナーマッスルをどんどん鍛えましょう。
ダンベルは、スポーツ店やホームセンターにも置いてありますが、ペットボトルを使ったり、100円均一などにも水を入れるタイプの物などがあるので低予算から始められるダイエットのアイテムです。
筋肉をつけたい男性は3kg以上の重めのダンベルを使い、脂肪燃焼を目的に使いたい女性は500gなど軽いダンベルを使え、男女共にダイエットに使えるのがダンベルです。
痩せるダンベル選びの重さと運動方法が大事
歩く・走る以外にもその場で筋力トレーニングをする「ダンベル運動」があります。
これは、ダンベルを持った手を連続10回ほど垂直に押上げ、そして引き下げるという単純動作です。この時に、反動をつけないように気をつけます。
運動方法は、夕食の1時間から2時間後に行うのが理想です。
ジョギング・ウォーキング以外のダンベル運動は、基本的にゆっくりとした動作でやることが大切になります。
筋肉に負担をかけて、スーーーハーーーと息をゆっくりとしながらトレーニングを行いましょう。
まとめ ゆっくりダンベル運動をする
重すぎたら苦痛になり続かなくなる可能性が高まります。
ダンベル選びは自分に合った重さと、その目的で選ぶことが大切です。ダンベルを上手く活用してダイエットに活かしましょう。
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