主婦の武器ともいえる「包丁」。
家事の中で包丁がなくては効率的に料理を作ることができません。
でも、包丁って使っていると段々と切れなくなっていくんですよね…。
例えば上から読んでも下から読んでも「トマト」の場合、切れない包丁で真っ二つにしようとしたら、グニャ~って潰れて中のトマト汁がまな板の上に流れるなんてこともしばしば…。
例え切れたとしても、切れない包丁を使うとその分、余計なちからを使うことになります。
家事は重労働!
料理だけじゃなく、掃除もあれば洗濯物もあります。可能な限りちからは温存しておきたいもの。包丁を使うときに「スパッ!」って切れたら快感ですよね?切れ味を良くする簡単な方法があります。
包丁の切れ味が悪いパラ。切れ味をよくしたいパラ。なにかいい方法はないパラ?
包丁の切れ味をアップさせる方法
切れない包丁を切れるようにするには、包丁を研ぐ必要があります。ガサガサになった刃を再び鋭くすることで切れ味をよくすることができるのです。
ところで、包丁を研ぐワンシーンを想像したら、昔話しに出てきそうなシーンを思い浮かべませんか?
昔昔あるところに、道に迷った和尚さんが山奥の一軒家を見つけました。その家には80歳を超えているように見えるおばあさんが住んでいました。
そのおばあさんはとても優しい人で、「ご飯を作ってあげるからゆっくりしていきなさい」と言ってくれたのです。でも、疲れている和尚さんはご飯ができるのを待たずにいつの間にか眠りについてしまいました。
ザッザッ
ザッザッ
和尚さんが隣の部屋で眠っているとき、おばあさんが不気味な笑みを浮かべながら包丁を静かに研いでいます。「今日はご馳走だよ」。その包丁を研ぐ音だけが、静かな森の中にこだましていました。
するとそのとき!
おばあさんは殺気を感じます。後ろを振り返ってみるとそこには和尚さんに化けた妖怪がいたではありませんか!おばあさんはもっていた包丁を振り回して妖怪を追い払うことができました。
っていう、ホラー系に出てきそうなイメージの包丁研ぎです。
専用の包丁研ぎで研いてもいいのですが、陶器のお皿の裏側で研ぐ方法もあります。また、切れなくなった包丁でアルミホイルを切ると、刃の切れ味に影響を与えることもできます。
包丁の切れ味をよくする方法
- 陶器のお皿の裏側で研く
- アルミホイルを切る
- 包丁研ぎの専用器具を使う
新聞紙で包丁研ぎの仕上げをすると切れ味が良くなる
包丁を研ぐのはいいのですが、研いだ後に食材を切ってみると、思うほどよく切れないなぁ~と感じたことはありませんか?
そこで新聞紙の出番です。新聞紙を使うことで切れ味の効果をさらに高めることができます。
- 包丁を器具で研ぐ
- 新聞紙を二つ折りにして広げる
- 包丁の刃の両面を新聞紙に触れるようにこする
なぜ新聞紙で切れ味がアップするの?
仕上げに新聞紙を使うことで、なぜ包丁はきれいに切れるようになるのでしょうか?
その理由は、簡易的な研ぎ機を使用した場合は、刃に細かなギザギザができてしまいます。このギザギザが食材への食い込みを悪くしている原因です。
そのギザギザを新聞紙のザラザラにこすりつけることで、刃を鋭くすることができるのです。
まとめ 包丁研ぎの仕上げは新聞紙でおこなう
切れない包丁は、まず最初に包丁を研ぎます。そのときに簡易的なものでやると刃はギザギザになるので切れ味が悪い状態です。
そこで、新聞紙にヤスリにかけるように包丁をこすり合わせることで、ギザギザの部分がとれるので綺麗に食材を切ることができます。
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KitchenIQ Edge Grip2のナイフシャープナーは、コンパクトで小さいながらも、2つの機能(スロット)を備え、荒砥用のスロットは切れ味の鈍ったり刃先の傷ついた包丁やナイフの刃先を整えることができ、もう一方の仕上げ砥用のスロットは、刃先の磨きメンテナンスや仕上げ用に用いることができます。
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角度を自分で調整する必要なく性質の違う3種類(ダイヤモンド・セラミック2種)の砥石を順番使うことで、切れ味を簡単に蘇えらせることが可能。