男性と女性、この世には二つのどちらかの性を持って産まれてきますが、筋肉・脂肪の量など男女の間ではいくつかの違いがあります。
その一つがアヒル座り。
通称「女の子座り」や「ぺったんこ座り」と言われているものです。女の子座りと言われているように、男の人で女座りをしている人はあまり見かけません。
いったいなぜその違いが生まれるのでしょうか?
正座した状態から膝を少し開き気味にするパラ。そのままふくらはぎから下は外側にずらして、お尻を床にぺったり付ける座り方があるパラ。 女の子は簡単に出来るのに男の子のほとんどは出来ずに痛いみたいパラ。そしてそのまま“イタタタ”とゴロ~ン…、なんでパラ?
女座りで男が出来ない理由
実は男性は女の子座りができないのです。
女の子座りが男性には出来ない理由があります。
根本的に身体のつくりが違うからです。
詳しく見ていきましょう。
女の子座りが男性はできない理由、それは身体の作りが違うこと。つまり骨格の違いに差があります。
☆「男性と女性で最大の違いは赤ちゃんを体内で育てることが出来るか?」☆
っと言うこと。
女性は出産がありますが、この妊娠したときに子宮を支えるため骨盤は男性よりも広めにできています。男性と女性の骨格を比べてみるとその違いがよく分かるはずです。
外見の見た目も女性の方が丸みを帯びており、女性のヒップが男性よりも大きく後ろへせり出し、さらに皮下脂肪が男性よりも多く肉厚という点。
(出典:ichi-up.net)
☆「男と女は骨格の作りが違う!」☆
まとめ 骨格的に女性だけができる座り方
通常、男性の骨格からして無理な体勢になる女の子座りですが、身体が柔らかい男性なら出来る人もいます。
そして、女性においても骨盤を歪めてしまう恐れがあるので最近ではしない傾向にあります。
不妊の人が最近では多く見られるのもこの座り方が原因だと言う報告もあるため、見た目は可愛らしい座り方ですが少し注意が必要です。
っとはいえ、女の子座りは、女の子に特化した座り方になります。女の子座りができない女の子も、ヨガで身体を柔らかくしたらできるようになる人が多いようです。