サンカヨウが透明になる条件

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濡れるとガラス細工のように透明(半透明)になる不思議な”ミステリー花”があります。それは、サンカヨウ(山荷葉)と呼ばれます。日本で咲くサンカヨウは不思議な生態をしている植物になります。

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透明になる花「サンカヨウ(山荷葉)」とは

サンカヨウは高山植物になりますが、一見普通の白い花に見えるものの、濡れると花びらが半透明になるという不思議な花です。

ただ、花の咲く期間が非常に短く、そして様々な条件が揃わないと透明にはなりません。

サンカヨウは東アジアに2種、北アメリカに1種、日本には1種で本州中部以北から北海道の山の中に生息しています。ロート製薬株式会社のCM「白潤」にも起用されています。

サンカヨウの花言葉

花には「花言葉」があります。サンカヨウの花言葉にはどのような意味が込められているのでしょうか?

サンカヨウは「山の蓮」という意味合いで、山荷葉(サンカヨウ)と付けられました。サンカヨウは5~7月に花が咲くピークを迎えます。

そのため、梅雨の時期は雨に濡れて透明になりやすいです。ちなみに高さは30~70cm程度でサンカヨウの花が枯れると青紫の実がつき、食用として食べることもできるため、山の非常食にも転用できます。

そんなサンカヨウの花言葉は、「親愛の情・幸せ」。「親しい人に愛を持って大切にする」意味が込められています。濡れるとサンカヨウは透明になります。自分が消えてもその人を好きな気持ちは変わらないということです。

サンカヨウが透明になる理由

なぜサンカヨウは透明になるのでしょうか?

詳しいことはいまだ不明ですが、有力な説があります。その理由は、透明になるのは光を吸収・散乱しないのが原因だということ。

つまり、どういうことなのかというと、サンカヨウが半透明になるには、朝露でも透明になることがありますが、長時間シトシトとした弱い雨に当たり続ける必要があります。

サンカヨウが透明になる条件

  • 長い時間が必要
  • 静かに濡れ続ける

科学的に、「透明」は光を吸収・散乱しないということを指しています。水は可視光線を吸収しないため、水分の集合体は透明に見えます。

しかし、細かい粒子、例えば湯気や霧になると光を散乱するので白く見えて不透明になります。

それ以外にも、すりガラスに水を注いだり、薄いシャツを着て水に濡れると透けてみえる現象と同じです。また、クラゲの体は約95%が水分で出来ているため透明に見えます。

要するに、サンカヨウが透明になるには、長い時間に濡れ続ける必要がありますが、普段は白く見えています。サンカヨウの花びらには少しずつ水を吸収する性質を持っているのかもしれません。

透明になるには長い時間の水分が必要なことも、少しずつ花の内側に水が浸透していき、中にある水の粒子がまとまっていくため。

サンカヨウの花は濡れた後にまた白く戻りますが、乾くと余分な水分が蒸発し、元の水の粒子だけが残るのが原因かもしれません。

乾くと、元の白さに戻ります。サンカヨウは3日から1週間程度しか咲かない花なので、1度も透き通ることなく終わってしまうケースも珍しくありません。

透明の姿を見れたらラッキー!花がつくのは小さい葉っぱのみで、大きい葉っぱには付きません。注意深く観察しましょう。

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まとめ 透明のサンカヨウが見れたら奇跡

詳しいことは未だ謎。可能性の一つとして考えておきましょう。

[st-kaiwa2]花の中に水分が少しずつ溜まってまとまるパラ!光の散乱が収まって水や氷のように透明に見えるようになるパラ。[/st-kaiwa2]

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