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タクシーの料金が上がるタイミングと仕組み

雑学と豆知識

移動する手段としてバスや電車、自動車、自転車、歩行などありますが、タクシーを使用して目的の場所まで移動していませんか?

しかしタクシーは公共の乗り物に比べると高額になるため毎日の使用としては難しい部分があります。

タクシーは目的地に到着するまで料金メーターが上がって行くことになりますが、払う方からしたらドキドキしながらそのメーターを見つめることに…。

料金の上がるタイミングがなんとなくわかっていれば…


あと少し・・・あと少し・・・あと・・・ぬぉー!!!もう少しで家だったのに・・・値段が上がる前に降りたかったパラ・・・。

タクシー運賃が上がる瞬間に分かる方法

タクシー料金の計算式は、その会社・場所によっても異なるから一概には言えませんが、東京23区三鷹市・武蔵野市の場合だと、初乗り料金730円(~2.0km)+距離加算90円(280m毎)+時間加算90円(時速10km以下1分45秒毎)となっていて(2016年3月現在)、深夜や早朝の場合は利用する人が増えるので料金が高くなる傾向があります。

バスと電車がいない時間はタクシーが便利になります。

しかし、タクシーは料金が次々と上乗せされていくと「早く目的地に着いて!」と願いますよね?その目的地に付く手前でメーターが上がるなんてことも…。

なんだか損した気分になる!

料金を出来るだけ安くして乗りたい!そこでいくつかタクシー乗り節約術を見ていきましょう。

信号機に気をつける、停車中でも料金が上がる

今乗ろうとしている場所に信号機はありませんか?

信号の手前でタクシーを止めると発進した直後に赤信号で止まってしまう可能性があります。良質なタクシー運転手さんなら青信号になってからメーターを開始する場合もありますが、通常は乗った瞬間からメーターを回す場合が多いです。

余計に料金が上がるかも!

信号の前から乗るようにしましょう。

ちなみに、信号機で車が止まってるのに料金が上がっていきますが、これは一般的なタクシーは距離時間併用の料金システムなので仕方がありません。

バスは固定料金ですが、通常のタクシーの場合は特定の個人のみを独占的に接客している状態で、完全歩合制が多いため難しいところです。

500m~1km程度なら歩く

タクシーに乗り目的地に向かいますが、目的地のおよそ500m~1km手前で降りるとその分料金も安く済みます。

健康的にも良いので散歩を兼ねて運動をしてみるとお金も使わずに済み一石二鳥です。どうしても歩きたくない場合は、目的地の信号の1つ手前で赤信号になった場合は止めて貰いましょう。

ただし、急に「止めて!」と言うと運転手もビックリしてかなり危険なことになるので、運転する人の気持ちになって様子を見ながら言うようにしましょう。

料金上がり予告を注視する

タクシーに載せられている料金メーターの機種により異なりますが、料金が上がる時に予告する機能が搭載されているものが多くあります。

  • 一定の長さのバーが表示され、加算運賃条件が近づくにつれてバーが短くなるもの
  • 白いランプが点滅した後、赤いランプが点滅すると加算されるもの
  • 「料金」の文字の左側に四個の星印が出て一個ずつ消えて行き、四個全部が消えると加算されるもの
  • 矢印が3つあり、1つずつ消えていくもの
  • 「賃走」の文字の左から1/3ずつ白くなり、3/3の後に加算されるもの
  • 3つある横棒が1つずつ消えていくもの
  • 丸が5つあり、1つずつ消えていくもの

など。


(出典:rr.img.naver.jp)

メーターの料金が上がるタイミングを見て降りれる!

まとめ できるだけ安くタクシーに乗る方法

少しでも値段を抑えて乗りたいタクシーです。

上手に見極めることが肝心です。

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