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布団のダニを駆除する簡単な方法

雑学と豆知識

ダニを顕微鏡で見ると思わず「ゾッと」してしまいますが、ダニは人の身近なところにも生息している生き物です。

ダニは布団以外にも、どこにでもいます。布団をはじめソファーやクッション、カーペットや畳、フローリングの隙間などなど…。

人の顔にも「顔ダニ」という種類がいるほど。

顔ダニが増え過ぎたらニキビの原因になったり、顔が赤く腫れてしまうこともあります。だからといって顔を洗いすぎると、大切な保湿まで取れてしまうため「カサカサ」になり、肌が周囲の環境の影響を受けやすくなるため美容面で見るとマイナスになります。

顔ダニの場合はバランスが大切です。

そのためすべてのダニを駆除するのは不可能ですが、アレルギーなどの原因になることから引数はできるだけ減らしたいところです。

何か方法はあるのでしょうか?


ダニはアレルギーの原因になるパラ・・・、ダニで死んだ人もいるパラ・・・、恐怖のダニパラ・・・

ダニの活動時間はいつ?

ダニを減らすことで、多くの病気のリスクを下げることができますが、効果的にその数を少なくするには、ダニの「特性」・「習性」・「生態」を知ることが大切です。

二の腕・脇の下・膝・肘などの露出部分に噛みつくことも多いダニですが、吸血するダニはごく僅かになります。住居に住み着くダニの中で、吸血ダニの数は全体の1割にも届きません。

一般的に、ダニは高温多湿が大好き。

繁殖期には個体数がネズミ方式に増えていくと言われています。日本の梅雨はゴールデンウィークからお盆休みにかけての夏場になり、高温多湿になりやすい傾向にあります。

四季を感じることができる素晴らしい日本の位置であるものの、湿度が高くダニが好みやすい厄介な環境ともいえそうです。

生き物には大きく分けて、「昼型」と「夜型」がいます。

昼行性と夜行性です。

ダニは昼になると暗い場所で体を休めています。夜になると餌を探すために、布団の奥から這い出し、部屋の中を動き回り、寝ている人の体の上をうろうろと徘徊します。

いやぁああ!!

つまり、ダニは夜行性だということを知ることが重要です。

ダニの生命力を知る実験

ダニで研究機関が実験をしました。

水で死ぬ?

ダニは水の中に入れれば死ぬのかを実験したところ駆除できたのは19%で、81%は毛布の奥にしがみつき、洗濯機から出しても生き残っていました。

太陽の光で死ぬ?

布団を太陽光にあてたところ、布団の周囲は35度・約4時間炎天下に放置しましたが、ダニは布団の中を移動しただけで、ほぼ100%生き残っていました。

冷却させると死ぬ?

マイナス13度の環境に24時間入れましたが、動きが停止。しかし温度を戻したところ復活。

紫外線・宇宙

紫外線を4時間照射しても死にませんでした。マダニを宇宙に持っていき、宇宙空間にいると30分程度生存していました。身体に中にある空気を使って生き延びていたようです。

人間よりも遥か先に誕生したため、長い間進化を繰り返しているダニは、過酷な地球の環境に適応しやすい身体になっているようです。

この手強いダニを退治する方法を見ていきましょう。

ダニを掃除機で吸うのは昼と夜どちらが効果的?

掃除機をかけて掃除をする時間帯は、近所迷惑になることも考えて多くのご家庭が「昼間」だと思います。

夜に掃除機をかけると苦情がくること間違いなし!

そのため、掃除をする時間帯は主に昼間中心になります。人は基本的に昼行性なので、昼のうちに部屋を綺麗にして、夜はぐっすりと清潔な空間で寝たいと思うもの。

しかし問題はダニが夜行性だという…

ダニの駆除退治のために、日中に掃除機を使い掃除をすることは、ダニの死骸や糞をなくす対策としては効果があります。ただ、生きている成虫のダニは布団や畳の奥のほうに移動しているため、掃除機で吸い取るのは難しいでしょう。

ダニの駆除は夜にするほうが効果的になります。

しかし、掃除機の音が…

意図的に暗くしてダニを騙す

ダニは暗い場所に反応して活発に動き出すので、ダニを駆除するためにカーテンを閉めて部屋を真っ暗にします。できるだけ外の光が入らないようにしてください。

そこから1時間~2時間程度待ちます。

ワンルームは難しいですが、部屋が2個以上ある場合は、ひとつの部屋に布団やカーテンやぬいぐるみなどを広げておくと作業がスムーズにいきます。

待ち時間は、他の部屋でテレビや読書、外にいって買い物などをして時間をつぶしましょう。時間が経ったら、部屋は暗くしたまま掃除機で一気に吸い取ります。

布団の中から表に出てきた生きているダニを、一気に吸引します。掃除機を布団「裏→表→裏」とかけましょう。ダニや糞が効率よく一気に吸い取れます。

布団を干す・叩く

太陽がサンサンと照りつける日にベランダなどで布団を天日干しするとダニが死にます。これはダニが熱に弱いためです。

また、湿気を好むダニですが干すことで湿気を取り除き、ダニの住みにくい環境を作ります。

しかし、この方法には落とし穴があり、天日干しされている「50度以上の布団に限り」表面のダニは死にますが、日陰になっている裏側にダニが移動する可能性があります。

天日干しされた布団はとても気持ちが良いものですが、高温度や湿気取りが十分に見込めない場合には思うようなダニ対策効果はありません。

布団を叩く

布団を叩く人が多くいます。布団についているゴミなどが取れるので一定の効果はありますが、布団を叩くことで布団の繊維までも落ちています。

叩く度に何かが落ちてくるので、ダニの糞や死骸などが落ちていると思いがちですが、落ちているのは表面についたゴミや布団の繊維であって、叩くことで内部にいるダニ、糞や死骸は布団の中に拡散している恐れがあります。

しかし、最近では専用のクリーナー掃除機が出てきました。

これは叩きながら掃除機で吸うというもの。叩き浮かせて吸う力が同時に起こるので、この場合は効果があります。

市販されているものでは「布団クリーナー・レイコップ」と呼ばれるものです。

ダニピタ君のあま~い誘い

「ゴキブリホイホイ」のように、ダニを捕まえる商品があります。

「ダニピタ君」というもの。

ソファやベッドにダニピタ君を置いておくだけでダニが釣られて集まり、協力な粘着テープで動けなくなります。期限が過ぎたそのあとは捨てるだけ。

ゴキブリホイホイのように置くだけなので手間がかからないところが便利です。(捕まえた後は顕微鏡などで見ないようにしましょう。おそらく気絶します…)

簡単!車内の灼熱地獄で駆除

車を利用する簡単な方法があります。

熱でダニ退治をする場合、50~70度が目安とされています。

夏場は35度、高くても40度付近なのでダニは夏を越す能力がありますが、50度を超える環境はどこにあるのでしょうか?

それが車の中です。

真夏に布団を丸ごと車に入れておきましょう。

夏の季節、車の中は70度以上になることも。車は炎天下の下においてください。温度を上げるためなので、「ガレージ・車庫」などに入れておくと意味がありません。車の中の高温度により、布団の中にいる生きているダニが死滅します。

ただし、注意点があります。

車の中でダニの糞や死骸が布団から落ちてしまうことが考えられます。ビニールシートや大きめの袋を布団の下に敷くなどすると安心です。

夕方に布団を車から取り出し、掃除機で死骸や糞を吸い取り完了です。車のダニ対策は、温度があがる「夏場」にしか利用できないので注意が必要ですがとっても簡単な駆除方法なのでおすすめです。

コインランドリーで確実に駆除

コインランドリーが一番確実です。

コインランドリーでは、布団が洗えるほとんどの場所でダニを駆除する機能があります。

一度、近くのコインランドリーを視察してダニの駆除に対応しているのか確認してみると良いでしょう。布団乾燥機は高温で一気に布団を乾燥させる事ができます。

まとめ ダニは夜に活動をする

布団の中には数百万匹以上のダニが生息していると言われています。この匹数は布団の扱い度によって大きく左右されます。

布団の中のダニは、人間のフケやアカを食べて生息していますが、30匹が約3ヶ月で1万匹にも繁殖すると言われています。

目にみえていないだけに普段は気にしませんが、寝ている間、人の身体の周り360度をダニがうようよと動いていると思うとゾッとしますね。

鼻や口、耳などの穴から身体の中に侵入しているダニもいるでしょう。鼻水が出てきたり、くしゃみや全身の痒み、目の痒みなどが出てきたら注意が必要です。

鼻水が止まらない…

咳がよく出る…

ひょっとすると、その原因はダニにあるのかもしれません。

ちなみに、ダニは露出をしていない「腹・脇・腕」の内側など柔らかい部分に噛み付く習性があるので、足ばかりが痒かったり腫物がある場合には、「ノミ」や「蚊」の可能性が高いです。ひとつの判断材料になります。

やっぱりダニは恐怖ですね。

アレルギーの人は特に気をつけましょう。