タピオカドリンクを求める人が多い現在。
人間を探し続けるゾンビのごとく、人々はタピオカドリンクを探し求めています。
JK(女子高生)はタピオカがない生活は考えられないほど、タピオカが大好きです。
JKに限らず、あらゆる世代でタピオカブームが到来していますが…。
そもそも、タピオカってなに?
タピオカって何から作られているの?
気になりませんか?タピオカの正体を見ていきましょう。
タピオカ美味しいパラ♪ポコポコの丸い粒が美味しいパラ♪ぬぉ?この粒はなにパラ?
タピオカの原料ってなに?
頑張って貯めたお小遣いで買ったタピオカドリンク。
大きな口をしたストローで「ス~!」と吸い込みます。
すると、吸引されたタピオカがストローをつたって口の中へ!
「ポコッ!ポコッ!」とした感触の後に「ムニュムニュ」っとした弾力のある食感が何とも言えない美味しさを物語ります。
多くの人がハマっている美味しいタピオカですが、原料は何を使用しているのでしょうか?タピオカに入っているのは黒く丸い物体です。
想像できるのは、黒豆でしょうか?ちなみに、これが黒豆「↓」
似てる!
でも、黒豆とは食感がだいぶ違います。
ムニュムニュとしたタピオカドリンク独特の食感とは程遠い食感が黒豆です。
っとなると、別のもの…。黒いつぶつぶした丸い物…。カエルの卵?
画像は載せませんが、カエルの卵に形は似ています。
でも、大きさが大分違う…
タピオカドリンクに入っている黒い物体がカエルの卵とするのなら、その卵が成長すると、ゴジラと対決ができるほど大きくなるかもしれません。
カエルの卵でもない。っとなると…?
タピオカの正体とは
気になるタピオカの原料ですが、実は「キャッサバ」という野菜になります。
(出典:thisismk.co.jp/)
意外すぎる!
なんと、タピオカの黒くて丸い正体は「芋」だったのです!
あの食感を芋で再現していたとは…。
キャッサバとは、南国で育つ芋の一種になります。飢餓で亡くなる人が多いアフリカでは、キャッサバが重要な食糧源になっています。
黒糖を溶かした液体の中にキャッサバの粉末を溶いたものを入れ、粘りが出るまでひたすらかき混ぜます。その後に、よく練り込んでタピオカの丸の形にします。あとは茹でるだけ。
タピオカの作り方
- ボールの中で黒糖を溶かす
- キャッサバを粉末にとく
- 「1」のボールの中に「2」を入れる
- 粘りが出るまでかき混ぜる
- 団子の形にする
- 丸くなったものを茹でて完成
まとめ タピオカの正体はキャッサバ(芋)
タピオカの原料は南国で育つ芋「キャッサバ」でした。日本人は昔からお芋が大好きです。さつまいもと共に暮らしてきました。
そのお芋の仲間を原料に使っていたタピオカ。
原料は知らないけど、なぜか美味しいから飲んで食べていたという人も多いのではないでしょうか?原料がお芋なので、日本人に受け入れやすいのも納得です。
ブラックタピオカ 1kg(楽天)
キャッサバ芋の澱粉にカラメル色素を加えて、黒~茶色の球状しました。6mm位の大きさ。各種デザートやドリンクに。