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水槽にスネールが発生する原因と対策方法

アクアリウムを始めると一度は耳にする「スネール」という言葉。アクアリウムの”厄介者”と言われています。このスネールとはいったいどのような生物なのでしょうか?

もやパンダ
スネールってなにパラ?

アクアリウムの手強い相手、スネール

スネールは、アクアリウムで厄介になる貝です。

スネール(スネイル)はアクアリウムの厄介者で、カタツムリや巻貝を英単語にした「snail」の意味になり、巻貝の総称です。

この巻貝には、モノアラガイ、サカマキガイ、カワコザラガイ、イシマキガイなどがありますが、アクアリウムで意図せずいつの間にか水槽の中に表れる厄介者はその中でも「モノアラガイ」・「サカマキガイ」・「カワコザラガイ」で、繁殖力がものすごく、とってもとってもとっても増えていきます。

気づいたら水槽の中に貝がいてほっておくと次から次から赤ちゃんが生まれていく・・・。貝を飼育してる水槽になる…。

巻貝は、溶存酸素の少ない水域でも水面まで登って呼吸口から空気呼吸することができる強い生命力を持っています。

サカマキガイは、透明なゼリー状の卵を数十~100個ほど、1日~2日間隔で産み付け、水槽内の至るところで大繁殖をします。

ヒーターをつけて一定の水温で保温すると一年中、産卵と繁殖を繰り返すため最初の1匹で大変なことになります。

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スネールはメリットもある

巻貝も生物です。生物は何かを食べて生きています。

スネールが水槽の中で食べているのは、ガラス面に付着したコケ類や水槽内に残った糞や餌の残りカスなど。そして、スネールから排泄されたフンが水槽内にいるバクテリアの繁殖を促して水質を綺麗に改善する効果につながります。

スネールの侵入経路はどこから?

そもそもスネールはなぜ水槽にいるのでしょうか?

スネールは、水草などに付着した卵が水槽内に持ち込まれることにより水槽に侵入するケースがほとんどです。

とくに野生に自生している水草を入れるとスネールがついていることがあります。自生している水草はスネール以外にもヒル・赤イトミミズ・農薬もついていることがあるので注意が必要です。

水草を購入する時にかなり気を使っていてもなぜか気がつくと水槽内を歩いていることがあります。

スネール対策

スネールを増やさない対策はないのでしょうか?

対策としては、見つけ次第ピンセットなどで取除く方法が一番簡単!ホースなどで吸い出す方法もあります。

この他にも、スネールを食べるスネール「キラー・スネール」や、スネール駆除をしてくれる生物として「オトシンクルス」がいますが、オトシンクルスは水草についたスネールの卵を食べてくれます。

オトシンクルスはスネール対策のほかにもコケなども掃除してくれるため、水槽内にいれておけば一石二鳥で力になります。

大きくなったスネールは「フグ」が食べてくれます。

スネールのメリット

  • 水槽内のコケを食べる
  • デトリタス(死骸や排泄物)を食べる
  • 水質を改善維持させる

スネールのデメリット

  • 見た目が気持ち悪いと感じる人が多い
  • 水草を食害することもある
  • 増えすぎると外景観を悪くする
  • 卵があちこちについて見た目を悪くする

スネールの対策

  • ピンセットで取る
  • ホースで吸い出す
  • 手で潰す
  • オトシンクルスに捕食させる
  • 淡水フグに捕食させる
  • キラースネールに捕食させる

一匹発生すると、ひっきりなしに次々と出現するスネールは、水槽の景観を損なうためアクアリウムの厄介者です。水草などを新しく水槽の中にいれる際には気を付けておきましょう。

まとめ 見つけしだい水槽の外へ

とってもとってもキリがない状態になると、水槽をリセットするしかなくなってしまいます。水槽を薬品であらったり、熱湯消毒したり、数日間乾燥させたりしてゼロに戻します。

もやパンダ
スネールはすぐにとるパラ。スネールは1匹もいれないことで後のアクアリウムが楽になるパラ。

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