猫が「ニャー」と鳴く本当の理由とは?

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癒される猫。猫がいると心が和みますよね?

そんな猫たちはなぜ、「ニャー」と鳴くのでしょうか?

子猫のときにはしょっちゅう鳴いているイメージがありますが、大人になるとその声数も少なくなります。

猫が発する鳴き声の意味とは?


猫は可愛いパラ~♪

猫がにゃーと鳴く理由の意味は寂しいから?

どこからともなく聞こえてくるその鳴き声。子猫です。草むらの中にいたり、車の下にいたり、家と家の間にいたり。とめどなく鳴いている子猫ですが、大人になるとその鳴き声の回数が激減。

大人の猫同士数匹を一緒の空間に入れておいても、猫同士で「にゃーにゃー」鳴くということは滅多にないのです。公園にいる野良猫を観察していても、猫同士が挨拶をするように「にゃーにゃー」言いません。小さい頃はあれほど鳴いていたのに…。

でも、人が猫に近づいて行くと、猫は「ニャー」と鳴きます。いったいなぜ?

家猫の祖先であるリビアヤマネコの存在

猫同士では鳴かないのに、人に対して「ニャー」と鳴く猫。そのヒントは、猫の祖先に関係しているとされています。

家猫の祖先はリビアヤマネコと言われています。リビアヤマネコは大人になると単独で行動するようになりますが、一匹で行動しているのにコミュニケーションをとる必要はないですよね。

そう、敵にばったりと出会った時の威嚇声や、繁殖のときの求愛声以外は、鳴き声を出す必要がなかったのです。

子猫がよく鳴く理由は、お腹がすいたときや寂しくてかまってほしい場合。母猫を呼ぶために「ミャーミャー」と甘えた声で鳴き続けます。

  • 母猫に甘えるため
  • 母猫に世話をしてもらうため
  • お腹が空いた合図

成長するにしたがって、子育てを終えた母猫はどこかへ行ってしまい、お腹が空いたら自分でエサを見つけて食べる。これらの鳴く要素が必要なくなりました。

ところが、人と生活を共にすることで猫の習性に変化が出てきました。リビアヤマネコと人が共存をはじめたのはおよそ1万年前。

最初はペットではありませんでした。倉庫に置いていた穀物の食料をネズミが食い散らかすので、その駆除をするために野生のネコを利用していたのです。

人はネコを手なづけるためにエサも与えていました。エサが貰えるのでネコも人の近くで住むようになります。そうして双方の距離が近づいていきました。

  • 人からエサをもらいたい。
  • 人にかまってほしい。

人に向かって「ニャー」と鳴くようになったのです。

赤ちゃんの頃は母猫に対する鳴き声ですが、大人になったら人に甘える鳴き声にかわりました。ずるいほど甘え上手な生き方をしているのが可愛いネコという動物なのです。

まとめ

大人のネコが人に向かって「にゃー」と鳴く理由は、人に甘えたり世話をしてもらうために、子猫の鳴き方を使うようになったと考えられています。

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