凧揚げの由来とは?

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も~いくつね~ると~お正月~♪のお正月に公園に出かけて凧揚げをする人も多いのではないでしょうか?

日本のお正月の風景といえば、親子連れが凧揚げをしてる姿ですね。

そして「こま回し」。

ところで、「たこあげ」はなんでタコなのでしょうか?


たこあげ面白いパラ♪風でどんどん上にいくパラ~♪

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凧揚げの由来とは

昔からお正月に凧揚げをしてきた日本の伝統文化。

なぜ「たこあげ」という名前になったのでしょうか?タコといえば8本足で海の中をくねくねしながら泳いでいる生き物。吸盤が腕や手につくとなかなか取れないほど強力な吸いつきを持っています。

そういえば、日本人はタコを食べるのが好きですが、外国人(白人)はタコが苦手な人が多いみたいですね。寿司ネタにある魚は好んで食べても、タコの寿司は手をつけないことが多いです。

日本人は小さな頃から身近にある食材なので慣れていますが、よくよくタコの生きている姿を考えてみれば…、軟体動物でドロドロに溶けたような身体をして…、たしかに躊躇してしまう部分もありそう。

そんなタコですが、なぜ「たこあげ」なの?

たこの起源は紀元前4世紀ごろの中国で使われていた紙鳶(しえん)だとされています。凧揚げは日本発祥ではなく、やはり中国の影響は大きかった。

日本ではお正月に凧揚げをして楽しみますが、当時の中国で使われた凧揚げ(紙鳶)は、戦で遠くの味方に合図を送る目的で使用されていました。日本でいうところの狼煙(のろし)のようなものですね。

そうなると、敵にその印が見つかると非常にマズイです。そこで、空を飛んでいる野鳥に似せたものを紙で作って上空にあげていました。

その後、平安時代になると日本に紙鳶が伝わります。日本での使い方は中国のものとは違い、魔物や病気を追い払う厄払いの道具にしていたのです。

厄払いをする道具は、見方を変えれば「縁起物」。

はじめは鳥の姿をしていた紙ですが、その地方で縁起を得たい形に姿を変えていきます。そして、江戸時代になると凧揚げの安定化をするために、たこに長い足をつけるようになりました。

上空は強風が吹くため、たこが回転したり不安定になることが多かったのです。長い足をたこの下につけることで安定化。江戸の時代に長い足をつけたたこが広まっていきます。そこで下から見る江戸の人達は思いました。

あれ?これイカじゃん!

長い足がひらひらと舞いながら大空に浮かぶその姿は、まさしくイカちゃんでゲソ。

形が海にいるイカに見えることから、この時代ではたこではなく「いか」または「紙鳶(いかのぼり)」と呼ばれていました。

いかのぼりは江戸時代で大流行!子供はもちろん、大人の娯楽としても楽しまれていました。凧揚げをすると風との綱引きが待っています。

強風のときに凧をあげると身体まで持っていかれそうなほどの力。魚釣りが好きな人は凧揚げもハマるかも?

いかからたこに変わる

たこあげのたこは、昔、「いか」や「いかのぼり」と呼ばれていました。でも、後にたこへかわることになります。

大ブームになりすぎたため、上空にはいかだらけ。いかといか同士が接触してそのまま地上へ落下する事態があちこちで発生します。気持ちよくあげていた人たちが喧嘩をするようになってしまいました。

また、頭の上に大きな物体が突然落ちてくるわけです。落下したいかのぼりで死傷者が続出!これは非常にマズイ状態です。

追い打ちをかけるように、正保3年3月25日のこと、いかに火をつけていかのぼりを楽しんでいた人がいたのでしょうか?

意図的に狙ったのでしょうか?

火のついたいかのぼりが江戸城に落下する事件がありました。結局、犯人はわからないでしたが、江戸城は大事には至らず大丈夫でした。

これに怒った江戸幕府は「いかのぼり禁止令」を出します。江戸に対して他国からいかのぼりで攻撃がされるかもしれない。禁止令を出すのは仕方がなかったのでしょう。

いかのぼりを楽しんでいた江戸時代の人はこの禁止令を見てこのように思いました。

あれ?よく見るとこれイカじゃなくてタコじゃん!

いかが禁止になったので、たこをあげることにしました。一休さんもびっくりの展開です。でも、10年後の明暦2年に「たこのぼり禁止令」が発令されてしまいます。

ところが江戸時代の人はこれを無視。奉行も大きな事件は発生していないということで、目をつぶっていました。

そして現在、お正月になると家内安全・商売繁盛を祈願してあげられるようになっています。

まとめ

凧揚げの起源は中国でした。そして日本に入ってきますが、独自に改良した結果、その姿から「いか」と呼ばれるようになります。

でも、いかのぼりを禁止する幕府により、江戸時代の人は「ヘリクツ」で対抗。いかではなく「たこのぼり」として名前を変えます。それが現在の「たこあげ」につながりました。


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