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【京都】浦島太郎の最古伝説とは

2019年1月19日

京都に浦島太郎が通ったと噂の穴があります。全国各地に浦島太郎伝説はありますが、京都で古くから伝わる浦島太郎伝説とはどのようなものなのでしょうか?また、その場所とは?

浦島太郎といえば、いじめられている亀を助けて竜宮城にいき楽しい時間を過ごして、帰ってきたら何十年も時間が過ぎていた。

そして、竜宮城でもらった玉手箱を開くと煙に包まれた浦島太郎はおじいさんになってしまったという昔話です。

もやパンダ
むっかし~むっかし~うらしまは~♪たすけた亀につれられて~♪浦島太郎パラ!

最古の浦島太郎伝説「浦嶋神社」

浦島太郎伝説の地は全国に150ヶ所以上あります。日本各地に伝説が残っていますが、微妙に伝説の言い伝えが異なります。

最古の浦島太郎伝説が残ると言われているのは、京都府丹後半島の浦嶋神社。この地に残る伝説では、「浦嶋子(浦島太郎)は御宇22年(478)7月7日に美女に誘われて常世国に渡った。その後、天長2年(825)に帰って来た」とされています。

竜宮城・常世国に住んでいた年数は347年間くらいになります。淳和天皇はこの話を聞いて浦嶋子を筒川大明神と名付けました。

閻魔大王に仕えていたとの伝説の残る小野篁を勅使として勅宣を述べ、小野篁は勅命をたまわり宮殿を御造営しました。ここに浦嶋神社が創祀されます。

それに、伊根町の伝説では浦嶋子の遠い祖先は月読尊であるとされ、美女に連れられて訪れたのも海の底ではなく海の彼方。

少彦名神が国作りの後に渡ったとされる常世国で、一般的に知られている浦島太郎伝説の重要な亀もこの伝説には目立つ形で登場していません。

海の彼方とは中国?竜宮城のイメージも中国みたいな感じです。


(出典:mukulog.com)

日本と中国は昔から深いつながりがあります。ありえる話。そして、この伝説は「日本書紀」・「丹後風土記」・「万葉集」にも残る最も古い話です。

「亀の恩返し・乙姫様・竜宮城・玉手箱」は、後の室町時代「御伽草子」が出てきてからになります。

浦嶋神社にある浦島太郎が通った龍穴

常世国に通じる穴『龍穴』があります。浦島太郎が常世国から帰ってくるときに通ったとされている穴です。浦嶋神社のすぐ近くの道路脇にあるので、入るとひょっとしたら…。

穴は小さくて大人が入り込むには困難な大きさですが、子供なら入れそうです。しかし、現在は立ち入り禁止になっているので許可がないと入ることができません。

それに、常世国にたどり着くと帰ってきたときに300年以上が過ぎているかも。

この穴に近づくと奥から冷たい風が吹き出してきます。海側の洞穴まで繋がっていて、そっちの穴から白い犬を放したら無事に龍穴から出てきたという話もありますが…、果たして真相は?

浦嶋神社の場所

浦嶋神社があるのは、伊根の舟屋で有名な京都府与謝郡伊根町です。

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(出典:www.kyt-net.jp)

浦嶋神社には他の伝説で有名な亀はいません。悠々時空と呼ばれるオブジェがありますが、浦島太郎と乙姫のいる世界が丸いリングを『通路』として考えられています。

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まとめ 日本最古の浦島太郎伝説

浦島太郎には全国各地で伝説がありますが、元祖でもある浦嶋神社に伝わる浦島太郎伝説は一般的に知られている昔話とは異なる部分が多くあります。

もやパンダ
穴に入ったらあぶないパラ…。

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