面白い雑学

ナトロン湖の生物を石化する怪現象の正体

2019年1月17日

タンザニアにある湖が話題となっています。

場所はタンザニア北部ナトロン湖。それは触るものをすべて石に変えてしまうという驚きと恐怖のまるでホラー映画のような世界が広がっているからです。

すべてを石に変えてしまう恐怖の湖。それはナトロン湖のことです。

もやパンダ
すべてを石に変えてしまう湖があるらしいパラ・・・。

すべてを石に変える恐怖の湖「ナトロン湖」

化石化した動物の写真を撮り歩いて写真集「 Across the Ravaged Land」を出版したNick Brandtさんは語ります。

「タンザニア北部ナトロン湖のほとりで、鳥、こうもりなどあらゆる種類の動物が打ち上げられている意外な光景を目にした。どう死んだのか、確かなところを知る人は誰もいない。だが、湖面は鏡のようなので、水面に映る風景を本物と勘違いしたのだろう。ガラス窓にぶつかる鳥のように。」

と推測し、「ここの水はソーダと塩分を大量に含んでいて、コダックフィルムの箱を漬けると、ものの数秒でインクが剥げるほど濃い。このソーダと塩が生き物の硬化(石灰化)を招き、乾くと原型のまま保存されるのだ」と。


(出典:livedoor.blogimg.jp)


(出典:media.mnn.com)


(出典:livedoor.blogimg.jp)

フラミンゴや人間も石化する恐ろしい湖…。

この湖の水は『水素イオン指数pH 9~10.5』で、極めて強い塩基性(アルカリ性)です

この性質が理由で、このように元の形のまま保存されてしまいます。しかし、そこには美しさと恐怖の入り乱れる不思議な世界が広がります。

魚が住んでいる奇跡

触れるものすべてを石に変えてしまう恐ろし湖ですが、この過酷な環境の湖を住処にしている奇跡的な魚がいます。

湖の中に住んでいる魚は一種類。「オレオクロミス・アルカリクス」という魚です。


(出典:comiya.net)

なぜ、この魚は石化することがないのでしょうか?

実はこの魚は、「ナトロン湖」の中でも水温が高い場所にいます。36度から40度の通常の魚では生きていくのが難しい熱水泉流入口の限られた場所に棲息しているのです。

塩分濃度に対応でき、高水温でも大丈夫。雨が降るとこれらの水質が大きく変化しますが、急激な水質の変化にも耐えることができます。

フラミンゴの繁殖地でもある

絶滅危惧種のフラミンゴが繁殖を行う湖としても有名です。なんと、約250万羽ものフラミンゴが繁殖して子育てをおこなっています。

生き物には生存本能があるので、危険な場所からは逃げるという防衛本能が備わっています。なぜ、フラミンゴは危険なこの湖を繁殖地にしているのでしょうか?

フラミンゴがこの過酷な湖の環境を生殖地として選んだ理由は、天敵が侵入してこないためです。フラミンゴにとってこの場所は要塞であり、安全に巣作りや子育てができる環境にあります。

でも、油断をすると…。


(出典:livedoor.blogimg.jp)

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まとめ ナトロン湖に近づくと人間も危険

生きたままのポーズで死を迎える、まるでCGのような姿を写真に収めています。人間も動かずにずっと同じポーズをしていると同様の姿になるでしょう。

もやパンダ
恐怖パラ。この湖に行く時には注意が必要パラ。石になるパラ・・・。

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