雑学と豆知識

ジャネーの法則とは?わかりやすく説明【子供の時間は長くて大人は短い謎】

2019年1月9日

ジャネーの法則ってなに?「4コマ漫画」

子供の頃は時間を長く感じたのに大人になった今じゃ一年が早くて…

子供の頃には時間が経つのが遅くて、早く長期休みになってほしいと思っていました。でも、成長すると共にわかる時間の肌感覚。

大人になってはじめてわかるその時間の流れ。大人になると時間の流れがあっという間に過ぎていく感覚があります。

なんで?

不思議ではありませんか?子供の時間は長いのに、大人になるとあっという間に1年が過ぎてしまう。

同じ時間の空間にいるのになんで?

子供と大人で時間の違いを感じる理由の差はいったいどのようなものなのでしょうか?


小さいときは時間が長く感じるパラ。大人になったらあっという間に過ぎていくって聞くパラ。いったいなにが起きているパラ?

1年を早く感じる大人と長く感じる子供の違いとは

どうせ気分によるものでしょ。

時間による感覚の違いは「気分によるもの」だと一般的には言われていますが、結論から言うと「気分によるもの」です。

有名なのが「ジャネーの法則」が発動しているということ。

ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案しました。甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則をいいます。どのような法則なのでしょうか?

ジャネーの法則とは、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者には短く感じる」という現象のこと。

つまりどういうことよ?

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例するということ。例えば、50歳の1年は50年分の1年ですが、5歳の1年は5年分の1年ということになります。

ワケワカメ((+_+))

要するに、生きている長さによって感じている時間がまったく違うのはこのためであり、情報量の多さに左右されるということです。

簡単にいうと、5歳と言えば毎日が新鮮で新しい情報が多く入ってきます。でも、嫌なことも多く入ってくる時期です。子供はその情報量の多さから1日経てばほとんど忘れるほど新しい情報を取り込んでいます。

昨日あったことは1日経てば忘れる子供

「子供は忘れやすい。1日寝れば前日のことも忘れる」と言われていますが、新しい情報が次から次へと入ってくるので抜けてしまうんですよね。

子どもが1日経つと忘れやすいのは、毎日頭の中に入るこの情報量の多さが理由です。ある程度の小さな記憶はいったん忘れないと頭がパンクをしてしまいます。

一方の大人はある程度の情報が既にあり、あとは過去を振り返ったり新しい思い出に浸ったりする時間が増えることになります。

あの頃はよかったなぁ~

幼い頃の良き時代を思い出し、あの頃にふける大人たち。

人は未経験のものをやっているときには、それが強く意識に残り時間が長く感じるものですが、慣れてしまえばそれにより時間の長さも気にならなくなるため、早く感じるようになります。

この情報の量によって時間が左右されるのも要因の一つ。

例えば、知らないところに車で行くときには長く感じますが、同じ道でも帰りは短く感じます。道を無意識に覚えているため帰るときには時間を早く感じているのです。

まとめ 子どもと大人は情報量の多さで時間感覚が違う

大人になると同じことを繰り返す機会が多くなるため、慣れてしまい時間が早く感じてしまいます。毎日新鮮な情報を取り入れたら5歳と同じ感覚の時間を過ごせるかもしれません。それはイコール、有意義な時間を過ごしているということ。

趣味に没頭するのも良いですし、出会いを求めるのも濃ゆく最高の時間を過ごせます。新しいことにチャレンジすることが時間を長く感じるポイントです。



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