やばーい!イケメンがやってきた!
2月26日に発表があり、28日に予約が始まり、4月28日…、ついに富士フィルムよりX-T4が無事に発売されました!
この世界情勢(新型コロナ)、こんなに発売するまで心配した予約販売ってあります?
手にしたときの嬉しさもあり、脱力感が半端ない…。
っというわけで、X-T4が手元にきました。今回は「外観編」のレビューです。動画や写真は改めてレビュー予定。
【関連】X-T4のレビューとカメラがブレない撮り方【動画編】
X-T4かっこいいパラ!写真撮影が楽しくなりそうパラ。
X-T4がかっこよすぎる
X-T30も手元にありますが、この機種も十分かっこいいです。レトロ感があるのに最新の機械っぽくて、所有する喜びをくすぐる、そんなカメラ。シャッターを切ってそこから出てくる絵も独特な世界感を持っていて、ものすごくいいんです。
X-T30にはまってしまい、富士フィルムのファンになり、そしてX-T4を新しく買いました。デジタルで「写ルンです」を再現できるの最高ですね。
ドーン!
箱がすでにイケメン!
何と言いますか、パッと見ると、「機種名だけですべてを語る。他には何もいらぬ」的な箱の中に彼はいます。
パカッ!
箱の蓋を開けると説明書などが入っています。箱を開けた瞬間に、漂ってくる新品の香りにつつまれます。これがX-T4の匂いか~。
えーい!姿を見せーい!
ジャジャジャジャーン!彼は袋の中にいました。丁寧に包まれています。さすが富士フィルムさん。仕事が丁寧です。運送中でもカメラが動くことはなく、ガッシリと固定されています。
箱から脱出!
袋に入っているのに、すでに醸し出すこのイケメン臭…。
この時に初めてX-T4を手にしましたが、最初に感じたこと。
軽!
でした。たしか電池・カードなしで500gちょっとあった記憶があります。500gってこんなに軽かった?って思うほど軽いと感じました。体感で498gくらいの重さ。
付属品も出しちゃえ!
全員が袋攻めにあっています。どのメーカーさんもそうですが、富士フィルムも例外ではなく、付属品もちゃんと袋に入れています。
箱詰めした工場の人・検品した人いいですね!綺麗に並べられて箱の中に納まっています。ここでめちゃくちゃに詰められていたら、製品に不具合がなくても何だか残念な気持ちになりますもんね。
工場のスタッフさんに感謝感謝!
それをドーン!
テキトーにばらします。フフフ(/・ω・)/
3.5mmステレオミニジャック(ヘッドホン用)はX-T4についていないので、付属品のものを取り付けてからイヤホンをそれにつける形になります。音を拾いながら撮影する人はX-T3より少し不便になったかも?
ストラップはX-T30に比べて太く丈夫になっています。重量が増えていること、そして望遠の重いレンズをつける人が多いのを想定してでしょう。X-T30のストラップより全然安心感があります。
大容量の新バッテリー!
おぉー!これがあの話題の新開発したバッテリーですか!黒光りしてかっこいい!電池までかっこいいとかズルいですよ富士フィルムさん。
手にした感じは…、でか!重い!
X-T30の電池サイズに慣れているせいか、ちょっと想像以上でした。でも長持ちすると考えると全然アリです。
えーい!袋から出るのだ!
おおおお!イケメンすぎる!
やばくないですか?
やばくなくなくなくないですか?
この外観に惚れてしまう人が続出しているのもわかると思います。かっこよすぎる…。レトロのくせにこのドヤ顔…。「時代は一周回って昭和だ!」と言っているかのよう。
軍艦ダイヤルやばいですね。そしてこのバランスの取れたフォーム。X-T3よりもX-T4は外観が角ばったものになりましたが、そこがまた最高にイケメン!
前からドーン!
横からドーン!
おまけに後ろからドーン!
バリアングルドーン!
バリアングルの画像は液晶の上に黒いビニールテープを貼ったように見えますが、液晶画面の反射で黒く映り込んでいるだけです。
バリアングルは左のコネクター使う人は、グルグル回すと干渉してしまうため、少し使いにくいかもしれません。ここには注意が必要です。
個人的にはチルトよりもバリアングルのほうが好きなのでX-T4のスタイルはアリです。
X-T4のレビュー【外観】
思ったより軽いなぁーという印象が、X-T4とのファーストタッチでした。ところが電池を入れてみると彼は豹変!結構、ずっしりしました。約100g増えただけで重さの感じ方がだいぶ変わりますね。
でもグリップを持つとこれまた重さに変化がでます。グリップが大きくしっかりとしているので、そこまで重いと感じることはなくなります。
やっぱりカメラのグリップって大事ですね。カメラを安定させる以外にもいろいろとメリットがあるようです。
惜しい点
全体的に素晴らしいカメラですが、外観で1つだけ気になった部分を見つけました。
左にあるISOを変更する軍艦ダイヤルの下に、シャッター、ハイスピードシャッター、HDRなどに変更するスイッチがありますが、ここは問題ありません。スムーズに変更することができます。
問題は反対側です。
反対側の軍艦ダイヤルにはシャッタースピードを変更する設定がありますが、その下には「スチール」と「ムービー」を切り替えるスイッチがあります。X-T4の目玉機能の1つですね。
スチール → ムービー 〇
切り替えには問題ありません。スムーズにできます。でもこの逆は無理。
ムービー → スチール ×
シャッターボタン(電源スイッチ)が邪魔になって、ムービーからスチールに戻しづらいです。慣れていないのもあるかもしれませんが、人差し指でスムーズに戻すのが難しいので、顔からいったんカメラを離して切り替える必要がありそうです。(指の長さで変わるかも?)
兄弟!
まとめ
今回は外観だけのレビューでした。動画・写真は後日更新予定。
X-T4の設定だけ済ませて、まだ全然使っていないですが、やばいですね。ショーケースにいれて飾っておきたいくらいのかっこよさがあります。
シルバーは5月21日発売です。ブラックの予約宣言は終わりましたが、シルバーは2020年5月20日(水)23:59までになっています。購入予定の人はお急ぎを!バッテリーチャージャーが貰えます。
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