第3章【オブジェクト】

Blenderで頂点を追加する方法

2019年7月18日

複雑なモデリングをするには頂点の数が多い方が有利です。しかし頂点の数が多ければ多いほど、メモリーをたくさん使うためグラフィックボードの力不足も相まって、パソコンがかくかくし始めます。

CG制作では頂点の数を可能な限り減らし、そのうえで違和感をなくすためにリアルを追及するのがポイントになります。

ただ、頂点をどうしても増やさないと思うようなモデリングができない場合もあります。例えば、四角形から5角形にしたい場合には、頂点を1つ加えなければいけません。

ここでは頂点を追加して増やす方法を学びます。

【前】Blenderで面張りをする方法

Blenderで頂点を追加する簡単な方法

Blenderで複雑なモデリングをするには頂点が必要です。点があることで角度を作ることができるため、目的の形にしやすくなります。

Blenderを起動しましょう。中央部には立方体があります。マウスで『左クリック』して選択しましょう。

キーボードの『Tab』を押します。「編集モード」に切り替わりました。

立方体の側面にある4つの頂点を選択しましょう。キーボードの『C』を押します。白い丸が出現するので、『左クリック』で4つの頂点を選択。4つの頂点が選択されたということは「面」を選択しているのと同一の意味を持ちます。

キーボードの『X』を押します。すると、「削除」ブラウザが表示されるので、その中にある『面』を選択します。

面が削除されました。

上記画像のように、右上の頂点と左下の頂点を選択してください。キーボードの『C』を使ってもいいです。『Shift → 左クリック』で選択してもかまいません。やりやすい方を使います。

キーボードの『F』を押してください。すると、先ほど選択した2つの頂点を軸にして、一本の線がつながりました。

「F」は面張りをするショートカットキーです。3つ以上の頂点がないため「面」として面張りすることができませんでした。そのかわりに2つの頂点を選択していたので、点と点をつなげました。

マウスの『右クリック』を押してください。ブラウザが立ち上がるので、その中にある『細分化』を選択しましょう。

少し見にくいですが、矢印の先に頂点が追加されていることがわかりますか?頂点を2つ選択していたため「F」キーにより、一本の線がつながりました。その1本の線のちょうど真ん中、中心部に頂点が追加された形です。

追加された頂点と右上の頂点を、「C」キーや「Shift」キーを使い選択してください。そしてマウスの『右クリック』を押します。

その中から『細分化』を選択しますが、続けて同じ動作を2回おこなってください。つまり、細分化のボタンを押した後に、もう一度、マウスの「右クリック」を押して「細分化」を押します。

上記画像のようになっていれば成功です。選択していた2つの頂点の間に3つの頂点が追加されました。

マウスの『左クリック』で頂点を選択します。上記画像のように移動させてみましょう。移動のショートカットキーは『G』です。

続いて、4つの頂点を選択します。キーボードの『F』を押しましょう。すると、その選択した頂点で「面」が張られました。

下方向から見るとこんな感じです。面になっていることがわかります。

スポンサード リンク

まとめ

複雑なモデリングをおこなうには頂点を追加することがポイント!頂点を増やしながら面を張っていくことで、1つのオブジェクトの形を作ることができます。

ただし、頂点を増やしすぎるとメモリー不足になる確率が高くなります。また、パソコンの動作も重くなります。バランスが重要です。

【次】オブジェクトに色を付ける方法

スポンサード リンク

-第3章【オブジェクト】

Copyright© ナレッジ!雑学 , 2020 All Rights Reserved.