金融辞典

法的制約を受けないオフショア市場とタックスヘイブンってなに?

オフショア市場とは、どのような意味があるのでしょうか?

オフショア市場は、法的制約を受けない国際金融市場になります。

オフショア市場とは

オフショア市場は、1986年12月に創設されました。

国内の金融資本市場の法的制約を受けない国際金融市場になり、非居住者間の金融取引を自由に出来るように、金融・租税・為替管理などの制約が大幅に緩和されています。

国内の金融市場とは分断されているため、一般的に金融規制や源泉所得税は課せられず、税金がかからない特徴があるため、世界中からお金が集まりやすい特徴があります。海外投資を考えている投資家などの注目が高い市場です。

JOMで取引をしている金融機関には一般勘定とは別に「オフショア勘定」という会計処理が義務になります。

ただ、JOMで海外からの資金を調達した場合、国内市場に移動させることが出来ないため注意が必要です。

尚、オフショア市場は次の構成で分類されています。

  • 非居住者から非居住者に取引する市場
  • タックスヘブン(節税対策)において海外の子会社同士が取引する市場
  • 国内取引と非居住者から非居住者に取引し、制度上の区別がなく取引が出来る市場
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タックスヘイブンとは

タックスヘイブンは、所得税・法人税・利子・配当などの税金がかからない国・地域、または他国と比較し税金が限りなく安価である国や地域を指す「租税避難地」のことです。

主に「節税対策に利用」されています。

しかし、設立した会社がペーパーカンパニーだったり、自己の利益のために国にお金を戻さないなど、各国の税務当局との間に問題が増えているのが現状です。

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まとめ 自国に税金を戻さずに安価な国に避難させる自己利益が問題

儲けたお金の取り分が国に入らずに、ほかの国に流れてしまいます。稼ぐ人には有利なタックスヘイブン。自国や国民にとってはマイナスです。

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