歩いているとなぜだか脱げてしまう靴下。
「なんで脱げる?なぜ脱げる?」
でも時にはまったく脱げない時もあります。
いったいこの違いの差はなに?
なぜ、逃げる日と逃げない日があるの?
その理由と原因とは?
靴下が脱げやすい人がいるパラ。原因はなにパラ?
脱げやすい靴下と脱げにくい靴下の違い
靴下が脱げやすい原因の主な理由、上位3つを見ていきましょう。
今日もお気に入りの靴下を身にまとい、いざ出発!
ところが!
なぜかズルズルと靴下がかかとからずれ落ちていき、そしてつま先のほうへ…。
本人は普通に靴下を履いているつもりでも、なぜか脱げてしまう靴下ですが、一度は経験しているのではないでしょうか?
不思議ですよね?
一方で脱げない靴下もあります。
この違いの原因は次にあげられます。
脱げやすい理由は靴下に原因がある
その脱げやすい理由は、靴下に原因がある可能性あり。
靴下のサイズの問題
靴下は3枚ついた状態で安価に販売されていることが多いです。このため足のサイズをそこまで考えずに購入している人も多いはず!
「靴とは違う靴下の甘い思考」
鏡を見たときに、左側の顔と右側の顔が少し違うことに気づきませんか?
人の体は左右対称に見えて、実は異なります。
人の足の大きさも左右で異なっていることがあり、26.5cmの右足が左では26.0cmの場合もあります。すると26.5cmに合わせて買ってしまい、左がブカブカの状態になるので脱げやすくなります。
靴の中で発生する摩擦の問題
地球には摩擦があります。
摩擦があるおかげで人は前に進むことができますが、もしも摩擦が「0」なら、その場でツルツルと滑ってしまい前に進むことができません。
靴の中でも似たようなことが起きている可能性があります。
っというのも、靴下の下側は他人から見えない部分なので、靴下は穴が空くまでなかなか変えることをしない人も多いのではないでしょうか?
「気づいたら靴下に穴が空いてる…、あるあるw」
靴下の下部分がすり減ってしまい、靴の中敷きと靴下の摩擦が発生せずに脱げやすくなってしまうのです。
靴下と足首を固定するゴムの問題
普段何気なく使っている靴下をよくみるとゴムがしっかり入っています。
この上部にあるゴムでずれないように足首付近に止めていますが、今履いている靴下はどうですか?
「だるんだるんに伸びきっている…」
ゴムがゆるゆるになっていると、靴下が歩くたびに下にズレ落ちてしまいます。
くるぶし付近まで落ちてくると、その下の部分も余った生地でゆるゆるになるため、結果として脱げやすくなります。
実は、これが靴下が脱げやすい理由の上位を占める原因の1つです。
脱げやすいのは歩き方が原因「対策・対処」
かかとからつま先へ重心が移動する歩き方。
これがうまくいかないとずり足になってしまいます。
ずり足が続くと靴底の摩擦がすれていって滑りやすくなります。
すると、靴下も靴の中で動くため脱げてしまいます。
「いつも右足だけ脱げる!」
このような場合は、歩き方を見直した方が良いかもしれません。
靴下が脱げやすいのは靴に原因
靴を買うときは自分の足に合わせてしっかりと購入する人が多いですが、デザインが好きだからという理由で購入したいと思っていても、そのサイズがない場合は靴がワンランク大きくなってしまいます。
すると足が固定されないために前後に動いてしまい、靴の中にある靴下が左右に揺れる靴によって脱げやすくなります。革靴やパンプスなどの硬めの素材は特に脱げやすい傾向を持ちます。
まとめ 自分に合う靴下と靴を選ぶことで脱げなくなる
靴下と靴、歩き方と自分に合ったサイズが靴下を脱げないようにするポイントです。