金融辞典

金融機関のお金が足りないところへ融資する重要な役割とは

2019年7月18日

お金はぐるぐると回さなければ、お金の流れが止まり景気が悪くなります。大きなお金が集まり、そして管理をする金融機関にはどのような役割があるのでしょうか?

金融機関とお金の関係

経済には、お金の循環が大切です。どこかでお金が止まると売り買いの流れが悪くなってしまいます。お金がスムーズに回らなくなるのです。その結果、経済が低迷。

企業がものを作って消費者がそれを買う。しかし、消費者がものを買えなくなると企業もお金を稼ぐことができません。景気をあげるには消費者のお財布が緩くないと思うように底上げすることが難しいのです。

国は多くの経済対策で国民が消費しやすい環境を作らなければいけません。現代の日本は将来の不安からお金を使いにくい人が続出しているので、貯金に回す人が多い自己防衛型になっています。

まずは将来の不安を取り除けるように、政府は信頼できる国にすることが重要課題になります。そして、お金の流れを調整しているのが金融機関です。

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金融機関の意味と役割

金融機関とは、金融業を行う企業や組織を指しています。その役割は、お金が余っている所から集め、お金の足りない所へ融通をすること。

資金の供給と仲介などを行う機関になり、保険会社の場合はお金を保険という形で集め、お金が足りないところへ融資。銀行の場合はお金を預金という形で集め、お金が足りない所へ融資をしています

お金は循環をさせなければいけません。循環が悪くなると不景気につながります。金融機関はお金の流れをスムーズに行う重要な役割があるのです。また、金融機関の分類は次にあげることができます。

公的金融機関(政府系金融機関)の特徴

公的金融機関とは、政府が全額または一部の資金を出し、政策に沿った形で民間企業や個人事業者へ融資を行っている金融機関を指します。

金利・連帯保証人・融資期間・審査基準など、借入条件も民間金融機関よりは緩和をされているのが特徴です。

民間金融機関の特徴

民間金融機関とは、メガバンク・地方銀行・ノンバンク・信用金庫・証券会社・保険会社・信託銀行など、民間資本により運営をされている機関を指します。

政府系金融機関の特徴

政府系金融機関とは、民間金融機関の不備を補完するために設置された全額を政府が出資している特殊法人を指し、政府関係機関予算や内外における債券の発行・民間からの短期借入などにより管理され、予算・決算については財務大臣を通じ国会に提出をされます。

主な政府系金融機関

  • 日本政策投資銀行・国際協力銀行
  • 大企業・中堅企業向け金融分野
  • 中小企業金融公庫・国民生活金融公庫・商工組合中央金庫
  • 中小企業向けの金融分野
  • 住宅金融公庫
  • 住宅金融分野
  • 農林漁業金融公庫
  • 農林漁業者や食品産業事業者
  • 公営企業金融公庫
  • 地方公共団体の経営する地方公営企業や公社
  • 沖縄振興開発金融公庫
  • 沖縄における産業振興

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まとめ 金融機関の役割はお金の循環をスムーズにすること

お金の流れが停滞すると景気が冷え込みます。お金は循環しているため、お金の動きをよくするにはお金が必要。

そのお金を足りないところへ流すことで、お金の流れに動きをつけることが可能になります。

良い景気を維持するためにも、お金を常にぐるぐると余っているところから足りないところへ循環させることが大切であり、それを維持するには金融機関が重要な役割をもっているのです。

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