カメラの基礎知識

P1000の持ち運びは斜め掛けが楽!【たすき掛け】

2020年1月12日

カメラのCOOLPIX P1000 を購入して1年が過ぎました。いや~1.4kgの重さを誇る重量級カメラの移動は大変!

フルサイズの一眼レフカメラからP1000に移動するとそこまで重いと感じることはないと思います。むしろ3000㎜の望遠がついて軽すぎると思うでしょう。一眼で真似をすると5㎏以上は越えてしまうので。

一方、コンパクトデジタルカメラを使っていたユーザーがP1000を使うと「激重!」だと感じてしまうと思います。

加えてサイズも大きいため、購入したのはいいものの押し入れに眠ったままの人も少なくないのではないでしょうか?

そこで昔からあるやり方なのですが、自分なりに楽だと思える持ち運び方に留まったので参考になれば幸いです。

P1000の重さと大きさは伊達じゃなかった

P1000を購入したときに思ったことは、「でか!重!」でした。

関連:COOLPIX P1000(ニコン)の評価・レビューと気になる点

それは今でも変わりません。やっぱり重くて大きい。でも、3000㎜を一眼レフで再現しようとすると、レンズだけで数百万円は軽く超えて重さも段違いに重くなります。それを考えるとやっぱりP1000は手放せません。

野鳥や月・惑星の撮影はもちろん、望遠鏡として気になる部分にズームイン!は便利で楽しいのです。

そういえば、2000㎜のP950も発売されますね。P1000より500gくらい軽くなります。P1000からすると、体感的にも軽く感じると思います。ただ、大きさはあまり変わらない印象です。奥行が数センチ短いくらい。3000㎜をとるか、2000㎜をとるか悩ましいところ。

個人的にはP950の値段と値下がりしたP1000の値段を比較すると、P1000を選びますが、オートフォーカス(AF)の精度があがっていればP950のほうが野鳥を撮影する場合には楽しいかもしれません。

P950の実機を触らないとなんともいえないですね。価格でブレーキがかかる機種になっているので、迷ってるのなら発売日まで待つか、口コミが揃ってから判断したほうが「吉」かと。

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移動の持ち運びは「たすき掛け」が楽ちん

っで、本題のP1000の持ち運びですが、結論からいうと昔からあるスタンダードの「たすき掛け」がしっくりきます。

バックにいれる

P1000を購入した当時はバックにいれて移動していました。撮影する度にバックから取り出して撮影。そして撮影が終わるとバックに入れる。そしてまたいい被写体があるとバックから取り出すの繰り返し。

このやり方は、カメラがどこかにぶつからない安心感と汚れにくいという清潔感の維持を得ることができますが、手間がかかるのと緊急的なベストショットを見逃すことも多いです。野良猫撮影ならまだしも、野鳥撮影ではかなり不向きなやり方。

首にかける

し…、死ぬ…。

これはやばい!P1000を首からかけて2㎞ほどを歩きましたがヤバすぎです。首だけで1.4㎏を支えているため、いつかは首の骨が変形してしまわないか心配になるほど体の重心が前に向きます。

加えてこのまま歩くと、カメラが胸にドカドカ体当たりして暴れます。太鼓の達人レベル!

軽いカメラなら首からかけるスタイルで大丈夫ですが、このサイズと重さは無理がありました。そして首の下に巨大なカメラをぶら下げている姿…、自分自身でものすごく違和感を感じました。圧迫感と威圧感をすごく感じるんです。

手で持つ

こうなると手で持つ!

1.4kgもあるカメラなので落としたら一発でアウトの恐怖感もあり、ストラップは外せません。手にストラップをぐるぐるとねじりながら巻いて短くする。そしてカメラのグリップを掴むスタイルです。

これがなかなかいい感じ。

ガッチリと片手に固定されたカメラは安定しており、瞬時のシャッターチャンスにも強い。すぐに撮影スタイルに転換できる強みがあります。

でも長時間の移動は辛い…。2㎞歩くと腕が疲れていることに気づきます。腕が疲れてるということは撮影時にプルプルと動きやすいということ。手振れが起きやすい状態になることを意味します。

重いカメラに適した、たすき掛け・斜め掛け

重い一眼カメラでは昔から使われているストラップの使い方「たすき掛け・斜め掛け」がP1000には一番いい移動手段だと落ち着きました。

P1000付属のストラップを伸ばします。身長にもよりますが、腰の高さにくる長さに調節。あとはたすきを掛ける感じにカメラを体の横につけて持つだけ。


(出典:news.mapcamera.com)
↑ 人込みの多い場所では、カメラを内向きに(レンズを体側)かえると安心できます。

たすき掛けは体に密着する形になるので、歩いていてもカメラが暴れることがありません。また、横にカメラがあるので威圧感も圧迫感も感じません。

そして、肩にかけているためリュックサックと同じ感じになり、重さをあまり感じなくなりました。首にかけていたときは体感3㎏、たすき掛けは体感500g~700gといった感じ。

ちなみに、肩掛けではなくたすき掛けがポイントです。肩掛けは肩からストラップがずれそうになるので個人的にはあまりおすすめしません。

たすき掛けをしている状態で撮影する場合にも、その状態を維持しながら構えることができます。いちいち肩からストラップを外す手間がいらないので機動性も高い掛け方ですね。ただ、ストラップが長くないと窮屈感を感じるかもしれません。付属のストラップが短い場合は別のものを購入する手があります。

たすき掛けで4㎞歩きましたが全然余裕。余裕のよっちゃんでした。たすき掛けに変えるだけで、持ち運びの移動がかなり楽になりますよ!

まとめ

重たいカメラをずっと手に持っておくと手が疲れてしまい手振れが起きやすくなります。カメラを安定させながら移動ができる「たすき掛け」は手で持つ必要がなくなり、シャッターチャンスがあればカメラを手に取ればいいので負担も小さくなります。

重い!大きい!と言われているP1000の持ち運びはたすき掛けがおすすめです。首や手の一部で支えるのとは違い、たすき掛けは体で支えるため不思議と重さと大きさをあまり感じくなくなります。

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