秋になると明治神宮外苑が賑わいます。ここでは黄色に輝く紅葉がまばゆい光景を魅せつけます。
美しい黄色の美学!
明治神宮が真っ黄色に染まるみたいパラ。
明治神宮、紅葉の見頃
明治神宮外苑の紅葉は、「黄金ロード」とも言われています。146本のいちょう並木が出迎えてくれます。見ごろを見ていきましょう。
明治神宮、紅葉の見ごろは、11月中旬~12月上旬になります。
気温や自然の環境で左右されやすいため、明治神宮外苑の周辺にあるライブカメラを見て、イチョウの色付き具合を確認しておくとわかりやすいです。
まっ黄色!素晴らしい!
明治神宮外苑の紅葉祭りは屋台も楽しむ
明治神宮外苑の野球場で、11月中旬から12月上旬の間「いちょう祭り」が開催されます。いちょう祭りは約40店もの屋台が並びます。
屋台では、北海道から沖縄まで日本全国各地から、牛タン、ウニ丼、青森せんべい汁、ソーキそば、ご当地スイーツなど美味しい名物屋台が集結。
ここに行くだけで日本全国の屋台料理が食べられるのは得した気分になります。食べ物以外にも食器や家具、珍しい民芸品なども販売しているので要チェック!
子ども連れはゆっくりできないかも…?
大丈夫です。屋台の奥に行くとキッズパークがあります。ここでは遊具があったり、太鼓の演奏などのイベントも盛りだくさんおこなっています。
また、ペットの入場はキャリーバッグかカートに入れば入場可能です。犬が苦手な人も多いので仕方がありません。ちなみに、基本的に雨天決行ですが荒天の場合は中止になります。
いちょう祭りの日程
例年と違い、2019年では少し場所が異なります。
来年に迫る東京2020オリンピック・パラリンピックの前準備により、例年使用している野球練習場が「いちょう祭り」会場として使うことができません。
2019年度の「いちょう祭り」会場は、「権田原会場、にこにこパーク会場」の2つの場所を使用して行う予定です。今年は少し複雑になるので、念のため最新情報で確認しておくと安心です。
- 日程:2019年11月15日~2019年12月1日
- 時間:平日10:00~17:30(予定)
- 開催場所:権田原会場、にこにこパーク会場
- 住所:明治神宮外苑東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
紅葉 イチョウ並木
- 見頃:11月中旬~12月上旬
- 住所:東京都港区北青山2-1(イチョウ並木)
- アクセス
・電車
JR中央・総武線「信濃町駅」から徒歩5分
都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分
東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩8分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線
「青山一丁目駅」から徒歩10分
・車
都市高速4号新宿線 外苑出口から約1分 - おすすめ駐車場(有料)
・映画館駐車場
営業時間:3月~11月 05:30~21:00、12月~2月 07:00~21:00
料金:普通車 1日1550円
駐車台数:396台
・青山駐車場
営業時間:06:00~24:00
料金:普通車30分 260円
駐車台数:132台
※すぐに満車になる可能性があります。早めに自宅を出るようにしましょう。
146本のイチョウは遠近感が強調されていますが、絵画館は実際の距離よりも遠方にあるように見せています。夜間は絵画館がライトアップされるため、昼とはまた違う姿で楽しませてくれます。
まとめ イチョウのハーモニーを楽しむ
いちょう並木は、ドラマや映画のロケーションにもよく使われています。「花より男子」や「相棒」、「101回目のプロポーズ」や「神様、もう少しだけ」などがあげられます。ここを通れば俳優になった気分になれるかも?