富士フイルムX-E4の画面は固定されていません。正直なところ、X-E1、X-E2、X-E2S、X-E3はすべて固定画面だったので、これは少し驚きました。つまり、これはXEシリーズにとって間違いなく重要な変更です。
固定じゃない!
X-E4の液晶画面は固定されたものではない可能性がでてきました。時代の変化から考えて、十分その可能性は高いでしょう。富士ルームでは驚いている変更のようですが、個人的にはそこまで驚きはありませんが朗報ですね。
そうなると、チルトかバリアングルとなりますが、可能性が高いのはチルト式だと予想します。X-S10がバリアングルになったのと、バリアングルならX-T40が適している。そして、「写ルンです。」の形に似ているスチール撮影に特化した形のEシリーズはチルト式の方が売れそうな気がします。
IBISを搭載してくるのか気になりますね。技術的には可能。X-S10に搭載されている手振れ補正IBISをそのままX-E3にはめ込むことができると富士ルームでは過去に検証がされていました。そして、富士フイルムの技術スタッフも、「X-S10に搭載されているものよりも、頑張ればもう少しIBISを小さくできる」と語っていたので期待してしまいます。
X-Eはスナップショットが多くなるカメラなので、レンズは軽いものが使われやすい。つまり、手振れ補正がない単焦点レンズが多く使われると予想ができます。本体側に手振れ補正を搭載することでインパクトはかなり大きくなる、小型のXカメラになるでしょう。
これに来春新しく発表されるであろうフィルムシミュレーションが加わると…
X-E4の争奪戦になってしまう!!