金融辞典

経営破綻した銀行の後処理「金融再生法」って何?破綻処理法とは

金融再生法には、どのような意味があるのでしょうか?

経営破綻した銀行の後処理をするための法律になります。

金融再生法とは

金融再生法は1998年10月制定された法律となります。正式名称は「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」と呼ばれています。

経営破綻した金融機関の処理方法などを定め、金融機関の再生のため緊急措置に関し経営破綻した銀行の後処理をするための法律です。

金融機関の破綻が相次いで発生した場合に、金融の機能が大きく低下をすることを懸念すると共に、金融システムに対する国内外の信頼が失われつつある状況に陥いると思われた時に、金融機能の安定や再生を図るため発動されます。

金融機関の破綻の処理の原則を定め、信用秩序の維持と預金者等の保護を確保することを目的にしています。

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金融再生法の破綻処理とは

破綻した金融機関を公的な金融管財人の元に置き、営業譲渡先を探していくことになります。

譲渡先が見つからない場合は一時的な「ブリッジバンク」を設立します。または、破綻の大きさにより一時的に国が保有する「国有化」になり、特別公的管理をおこないます。

この2つに当てはまらないと判断されたものは、金融機関を消滅させる処理が行われ清算されることになります。尚、破綻処理に当たるのは「金融再生委員会」です。

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まとめ 金融機関の経営を左右する法律

金融機関が破綻するとパニックになります。その混乱を回避させる法律です。

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