重いものを床に落としてしまったら床が凹んでしまいます。
さいあく~!!
こうなると何十年と住み続けるマイホームで一大事件です。賃貸ならもっと一大事!「修繕したい!目立たなくしたい!」なんとかできないものでしょうか?
業者を呼ぶと、凹んだ床を直すのに半日ほどかかります。金額は2万から3万円ほど必要です。
痛い出費…。
でも大丈夫!小さな傷なら自力でなんとか修復できます。
ぬぉー!?床に傷パラ…。凹みパラ…。気分まで凹むパラ…。
凹んだ床を戻す方法【裏技】
凹んだ床はショックですよね。ブルーな気持ちになります。
凹んだ床を修復する簡単な方法があるので、やり方を見ていきましょう。
「材料」
- アイロン
- 水
「やり方」
- 凹んだ床の部分に水を浸します
- 針か押しピンで水の上から3~4ヶ所刺しましょう(フローリングに水分を浸透させるため)
- 濡れタオル1枚を押し当てながらアイロンで5~10秒押しつけ温める
- アイロンの押し当てを2~3回繰り返す
水を含んだ床は、木の性質により凹んだ部分が膨らんできて目立たなくなる仕組みです。アイロンを使用する場合は、アイロンスチームを使うと効果的に修繕可能です。
とっても簡単♪
フローリングの凹みを直すときの注意点
万能の裏技とはいえず、実はすべてのフローリングで効果があるわけではありません。無垢材のみに効果があるため気を付けましょう。
また、加工されたフローリングでは効果がでない場合もあります。念のため、目立たないところで一度試験的に試してみると安心できると思います。
まとめ 無垢材を確かめて凹みを直す
この方法をつかえば簡単にフローリングを修繕することができます。試してみる価値あり!
重たい物が床に落ちたり、椅子を引きずったり、普段から気を付けていても、いつしかできてしまうフローリングの凹み。悲しいかな、傷というものはできるもの。その傷をブルーな気持ちになりながら諦めていた人も多いですが、裏技を試してみてはいかがでしょうか?
少しでも床を綺麗な状態に保つために、プロの手を借りるのも1つの手です。
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