健康

認知症予防に効果的なアロマの種類と選び方

記憶力や思考力が低下する認知症。

現在、患者数は推定520万人ほどいると言われています。60歳以上の約4人に1人が認知症とその予備軍であり、40代や50代でも発症する若年性認知症が多くなっているため、油断できない病気です。

日本認知症予防学会理事長の浦上克哉先生は、「アロマで予防!認知症」という本を執筆しており、ベストセラーになっています。そんな浦上克哉先生が勧める認知症予防とはいったいどのようなもの?

認知症予防に簡単で効果的なアロマセラピー

認知症は誰にでも起きる可能性があります。ですが、認知症のリスクを減らすことが可能です。それは、「ローズマリー」の香りを嗅ぐこと。

認知症は脳の神経細胞に障害が起きて発生しています。記憶をつかさどる「海馬」という部分が障害されることで発症するのです。この海馬は、においを感知する神経と密接に連携していることがわかっています。

つまり、嗅覚を刺激すると海馬も活性化し、認知症予防につなげることができるということ。

そうなると、なぜローズマリーなの?

研究でいろいろな臭いを試しましたが、効果が最も発揮したのがローズマリーでした。

認知症に効果的なローズマリーの選び方

ローズマリーの香りには複数の種類があります。

認知症予防に効果的なのは、「ローズマリーカンファー」という種類です。

実は、昼と夜で別の香りを嗅ぐとより効果が高まります。例えば、昼にローズマリーカンファーの香りを嗅いで、夜はラベンダーの香りを嗅ぐといいでしょう。

ラベンダーの中にも種類があります。

その中で最も効果的なのは「真正ラベンダー」という種類。朝と夜、それぞれ1日2時間嗅ぐと効果的です。ティッシュや脱脂綿に数滴垂らして側に置いておくといいでしょう。

お部屋用のアロマ機器を使うともっと効果的。ただし注意点として、香りに反応する持病がある人や薬を服用している人はお医者さんに相談すると安心です。

認知症の初期症状は臭いがわからなくなる

認知症の初期症状はわかりますか?

物忘れが激しくなると言われているのですが、それよりも速い段階で異変が起きます。それは臭いがわからなくなること。

一番最初にわからなくなる臭いは「くさい嫌な臭い」です。料理をしていて焦げたとしても気づかないことが多くなります。異変をすぐに察知することが大切です。

まとめ においの異変を見逃さない

認知症予防としては逆手を使うと効果があるともいわれています。例えば、右手が利き手の人は左手で歯ブラシをしてみるなど。

また、羊のお肉を食べるといいともいわれています。羊のお肉には牛肉の3倍、豚肉の9倍の認知症予防に効く「カルニチン」が含まれているためです。身体の異変を見逃さないようにしましょう。認知症予防のために効果的なアロマを嗅ぐといいです。

【関連】認知症予防の食べ物はガム!噛むと効果がある理由

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