健康

舌を見ると脳の老化がわかる!チェック方法と老化防止の鍛え方

脳の老化は舌を見れば分かると言われています。脳と舌の関係、そして秘密とはどういうものなのでしょうか?

医学界では、舌の色や形、苔の色からその人の身体で何が起きているかを診断できるのが常識になっています。

健康状態が分かる舌の秘密

健康な舌は次にあげられます。

健康的な舌

  • 淡い紅色
  • 口の幅とほぼ同じ大きさ
  • 舌の中央に薄い苔が白く広がっている

舌のチェックをする時の注意点

  • 色が濃いコーヒーなどを3時間以内に飲食してはダメ
  • 舌をできるだけ伸ばしてチェックをする

舌についている苔で身体の調子が分かるのですが、そもそも舌苔は舌の粘膜である糸状乳頭が角化したものを指します。皮膚でいうと「垢」。

垢と聞くと聞こえが悪いのですが、舌苔があることで食べ物が舌を傷つかないように守っています。実はとても大切な組織。

通常は食事などで自然と剥がれていくのですが、身体の中で不都合が起こっていると舌苔にそれが現れてきます。

舌苔が白くて厚い

舌苔が白く厚くなっている人は胃の調子が悪い傾向があり、しっかりとしたバランスの良い食事がとれていない可能性があります。

舌苔が黄色っぽく乾燥している

舌苔が乾燥して黄色っぽい人は、身体の中に熱がこもりやすい傾向があるため、熱中症のリスクが高い状態です。また、便秘を起こしている可能性もあります。

舌の色が青や紫色をしている

舌の色が青や紫がかった色の人は、動脈の血流が減ったり、停滞している恐れがあります。また、冷え性になっている可能性も。

一般的に冷えが慢性的に長期化してしまうと免疫力が低下するため、癌をはじめとした様々な病気を引き起こす可能性があります。

舌と脳の老化関係

脳と舌で老化の関係を見ていきましょう。

脳の老化をチェックする方法

目隠しをして、「0~9」の形をした飴を口に入れ、10秒以内に舌の感覚で数字を当てます。星形や四角、三角などの飴を使ってもおこなうことができます。

脳機能の老化は20歳からはじまるといわれており、舌の感覚は老化と共に低下するので、できるだけ早く飴の形がわかれば脳年齢が若いということになります。

また、ストレスが多い場合も舌の感覚が麻痺するので、ストレスを発散させて、舌の運動をして鍛えるといいでしょう。

舌と筋肉の関係

目や脳などは加齢によって衰えていくのですが、実は、老化は舌の筋肉の衰えに現れると最新の研究で判明しています。

厚生労働省が行った研究によると、65歳以上の2000人を対象に握力など全身の筋力と舌の筋力との関係を調べました。その結果、舌の筋力が痩せている人は30%も筋力低下がみられたのです。(参考:厚生労働省

舌は、のどの付け根まで大きな筋肉の塊。筋肉と繊維が複雑に絡み合っています。

舌の筋肉が衰える原因はなに?

舌の筋肉が衰える原因はどこにあるのでしょうか?

舌の筋力が低下する原因は生活習慣が主になります。よく噛む回数がいる食品を食べるようにして、咀嚼回数を増やしたり、会話を多くするといいです。

口を動かして会話をすることは舌を鍛えるために必要な運動でもあります。好きな歌を口を大きく動かして歌ってもOK。

舌の色や形そして筋肉量が大切で、放っておくと脳卒中や高血圧のリスクを高めてしまいます。舌の状態をチェックすることで、脳や身体の老化を確認できると共に、早いうちから対処することができるため、定期的に確認しておくことが大切になります

するめ(スルメ)で健康舌へ

するめを口にくわえて鍛える方法

  1. するめを一本口にくわえる
  2. 舌でするめを奥歯に移動して1回噛む
  3. 反対側の奥歯に移動し、1回噛む
  4. 飲み込みやすくなったら終了

※1日3本

あくまでも舌を動かすことが重要です。噛むことが目的ではないので注意。

まとめ 舌の運動をして脳を活性化させる

舌が自由に動けるのは、口の中で食べ物をたくさん動かすため。食べ物を小さくして消化しやすくする「咀嚼」を助ける働きがあります。

舌の筋力が弱ると物が食べづらくなり全身の筋力の衰えにもつながるので脳も老けてしまうのです。

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